壁紙の選び方!クロスの素材ごとの特徴を知り、おしゃれな色を選ぼう! | 飯塚 福岡・筑豊の注文住宅tatta

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壁紙の選び方!クロスの素材ごとの特徴を知り、おしゃれな色を選ぼう!

賃貸では壁紙を選ぶことができない

賃貸住宅の場合、フローリングや壁紙といった内装にこだわるのは難しいです。

せっかく戸建てに引っ越すのであれば、賃貸住宅ではできない、壁紙・フローリング等の内装にまで凝ったトータルインテリアを楽しみたいと考えるのは自然です。

そこでこの記事では、壁紙の選び方について、壁紙(クロス)の種類だけでなく、壁紙の選択基準まで紹介していきます。

壁紙とクロス

壁紙は、クロスと呼ばれることもあります。「クロス」は、英語の「cloth」からきており、布という意味があります。

クロスは、天井や壁の仕上げとして用いられるものです。つまり、クロスは壁紙として使われ、クロスも壁紙も同義ということができます。

クロスの種類

英語では布という意味のクロスですが、その全てが織物というわけではないのです。

以下で、クロスの種類を紹介していきますます。

織物クロス

絹、麻、レーヨンといった織物を紙で裏打ちすることで、高強度に仕上げたものを織物クロスと言います。

その美しい見た目から高級感を演出してくれ、ホテル、美術館といった格式高い場所の壁紙として使用されます。

ただ、布に汚れが付きやすいため、定期的なメンテナンスが不可欠です。

ビニールクロス

私たちが生活する上で、最もよく目にするのがビニールクロスです。加工が容易で、安定した品質である上に、他の素材よりリーズナブルなため、その種類は多様です。

塩化ビニル樹脂等からなるビニールシートを紙で裏打ちするのが、基本的な作り方です。

表面にエンボス加工を施したり、発砲させたりすることで、デザインを楽しむことができ、さらに表面への加工により、耐久性を上げ、カビ防止もできる等、機能性にも期待できます。

紙クロス

文字通り、紙で作られたクロスのことです。

紙は、吸音性・通気性があるため、部屋に紙クロスを使用することで、防音性を高めることができます。

その他の壁紙

以上の他に、木質系壁紙、無機質壁紙、珪藻土クロスというような種類の壁紙があります。興味がある方は、ご自身で調べてみたり注文住宅会社に質問してみるのも理解を深めることにつながるでしょう。

壁紙の色はどう選ぶ?

部屋の構成には、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの三種類の色を導入すると良いと言われています。

壁紙は、視界によく入るため、ベースカラーとして扱うのが基本です。要するに、壁紙の色や素材は、その部屋のベースとなるのです。

これらのことから、壁紙のベースカラーに適した家具を選ぶ、もしくは、家具に適したベースカラーの壁紙を選ぶ。いずれかの方法でベースカラーを選ぶことをおすすめします。

また、アクセントカラーを壁紙に取り入れることもできます。

壁の一部だけ異なる色にすることで、部屋をより立体的に魅せてくれ、自分だけのおしゃれ空間に仕立て上げることができます。

それに加えて、壁を設置せずとも、空間の仕切りの役割を果たしてくれるため、壁紙の利用により柔軟性のあるインテリアデザインを楽しむことができます。

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