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庭の雑草問題にどう立ち向かう?戸建ての雑草対策!
Contents
戸建ての場合、雑草に関する問題が起きがち
「広い庭が欲しい」、「ガーデニングをやってみたい」という願望から、庭のある家を設けた、あるいは設けようと検討している方もいらっしゃることと思います。
庭には、様々なメリットが考えられます。
しかし、「雑草」についての問題に巻き込まれることとなります。戸建ての家の場合、どうしても庭に雑草が生えてきます。
雑草の生え変わりの周期は一年なので、雑草がどのようなサイクルを一年の間に経るのかを理解することが大切です。
この記事では、雑草への理解を深め、うまく対処する方法を紹介していきます。
季節によって雑草は変わる!?
雑草はもちろん植物です。そのため、季節に応じてその状態は変化します。
一年間のサイクルを理解し、効率の良い雑草対策をしていきましょう。以下で、具体的に紹介いたします。
春
気候も穏やかになってくるこの季節は、植物が芽吹くのに適しています。
雑草も春に芽吹くものであり、多様な雑草が庭を覆うことでしょう。
春に生えた雑草は、夏・秋を経て大きく成長します。そのため、早めの雑草対策として、春のうちに摘み取ることが効果的です。
夏前に雑草の数を減らすことで、夏以降の庭の管理が楽になります。
夏
夏に新たに生える雑草は少なく、どちらかというと成長の季節ということができます。
数日見ない間に驚くほど大きくなっているということもあり得ます。そうなってしまうと、根の成長も進んでいるため、引き抜くのが難しくなる場合もあります。
抜きたいと思っている場合、一刻も早く作業に取り掛かりましょう。
ただ、暑い夏は熱中症のリスクがあります。
帽子、タオル等で直射日光を避け、水分補給もこまめに行いましょう。異変を感じたら、すぐに休憩を取ってください。雑草より、自分の命の方が大事です。
秋
秋には、ほとんどの雑草が枯れていきます。
放置しておけば、抜かなくても枯れる。安心できそうなものですが、ここで油断してしまっては来年に痛い思いをすることになります。
植物は、来年も同じ場所に生えようと、種をまきます。つまり、今年生えたものは来年にも生える可能性が高いのです。
来年のために、秋の雑草も抜いておくべきです。
冬
冬は植にとって休息の時間です。春に芽吹くための準備段階と言えるでしょう。
一見、庭には雑草が無いように見えます。しかし、地面に身を潜めているのです。
それに加え、雑草が生えていない冬にこそやるべき対策があります。春に向けた有効策ですので、後ほど紹介します。
雑草はどうしたら生えにくくなる?
雑草はどこからともなく飛んできて定着します。しかも、草むしりだけでは一時的な対策にしかなりません。
適切な雑草対策で、そもそも庭に雑草が生えないように工夫していきましょう。
防草シート・砂利
防草シートや砂利を地面に敷くと、雑草が生えにくくなります。
砂利の場合、砂利の量が少ないと、その間をかいくぐって生えてくるため、厚めに敷くことを強くおすすめします。
また、防草用のタイル等を用いる場合は、ご自身の庭や建物と調和したデザインのものを選ぶことができるため、探してみるのも楽しみ方の一つです。
グランドカバー
これは雑草が生えてくる前に、別の植物を根付かせておき、庭に雑草が侵入してくるのを防ぐ方法をいいます。
庭が鮮やかな緑色で覆われるため、美しさアップにつながります。
注文住宅で理想の庭を
広い庭のある家では、雑草問題に頭を抱える場合もありますが、好きなようにガーデニングを楽しめたり、家族でピクニックをすることも可能なため、生活の質が向上します。
また、雑草問題についても、適切な対策を施すことで、根本から解決できるものです。
庭、雑草についてのお悩みがございましたら、ぜひ一度tattaまでご相談ください。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!