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我が家だけの漬け物を作るには?ぬか漬けの作り方を詳しく解説

健康ブームの中で、ぬか漬けなど発酵食品に注目が集まっています。

「ぬか漬けってどうやって作るの?」「ぬか漬けを作るのは難しい?」

作ったことがない人は、こんな疑問を持つ人もいるかもしれません。

そこで今回は、ぬか漬けを作る方法を紹介します。

手間をかけて作った自分のぬか漬けは、ひときわ美味しく感じるはずです。ぜひ参考にしてください。

ぬか漬けの作り方

白いご飯にきゅうりや茄子のお漬物。

ぬか床に野菜をつけて作るぬか漬けは、食卓を彩る存在です。

ぬか漬けを作るには、まずぬか床を作るところからはじまります。

ぬか床は、米ぬかと塩と水の3つがあれば作れます。

ここでは、ぬか漬けを作る手順を解説します。

1.米ぬかに塩水を加えて混ぜる

まず、米ぬかに塩水を加えてよく混ぜます。

米ぬかが全体的に重たくなり、味噌のようにぼてっと握れる程度になるまでよく混ぜましょう。

2.保存容器に移し、捨て野菜を入れる

米ぬかを保存容器に入れ、大根の葉っぱなどの捨て野菜を入れます。

捨て野菜とは、ぬか床が発酵するための栄養分と水分を補うために入れる野菜のことです。

捨てる、漬けるを繰り返しながら、ぬか床をじっくりと育てていきます。

3.表面を軽くならし、空気を抜く

ぬか床の表面を平らにして、空気を抜きましょう。

手のひらを使って、ぎゅっと表面を押していきます。

4.蓋をする

空気が抜けたら、蓋をしましょう。

保存容器の外側は、こまめにふきんで拭き、清潔な状態を保ちましょう。

1〜4を2週間ほど繰り返せば、酸味が出ておいしいぬか床が出来上がります。

また、ご家族や知人に昔からぬか床を育てている方がいれば、分けてもらってぬか床に加えてみるのもおすすめです。

5.本漬けする

ぬか床が出来上がったら、茄子やキュウリなど好きな野菜を漬けましょう。

ぬか床は、なるべく涼しい場所で保管し、できる限り毎日かき混ぜることが大切です。

旅行や外出などでかき混ぜられないときは、冷蔵庫に入れておきましょう。

温度が低くなるとぬか漬けは発酵が鈍くなり、長く保ちやすくなります。

ぬか漬けをおく場所に悩んだら専門家に相談しよう

ぬか漬けは、その土地の温度や湿度、かき混ぜる手によっても味が変わります。

その家ならではの味がするぬか漬けを一品添えると、白いご飯もより美味しく感じるでしょう。

ぬか漬けを保管する場所は、床下など涼しい場所が向いています。

毎日、かき混ぜながら育てていくぬか床、キッチンなど収納する場所は家を建てる前に決めておくのがおすすめです。

家を新築するときに建築家に相談すると、取り付ける場所や深さ、大きさなども自由に決められますよ。

キッチンの収納や間取りなどは、経験豊富な専門家に相談してみませんか。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!