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バッグの収納はどうする?カバン類がすっきり片付く家の作り方を解説
トレンドや服装にあわせて増えていくバッグやリュックの収納に困ることはありませんか。
引き出しの中にしまうTシャツやクハンガーにかけられるジャケットと違い、バッグには固定の収納場所がないという人も多いでしょう。
収納場所が決まっていないと、床の上にバッグが置きっぱなしになり、部屋が片付いていない印象になってしまうかもしれません。
そこで今回は、使い勝手のいいバッグの収納場所について解説します。
Contents
使い勝手のいいバッグの収納場所
家でバッグを収納する方法には、以下3つがあります。
- 壁にフックで吊るす
- ポールラックに吊るす
- クローゼットに立てて収納する
それぞれの方法を詳しく解説します。
壁にフックで吊るす
毎日使うバッグやリュックは、壁のフックにかけて収納しましょう。
デザインが気に入っているリュックやカバン、バッグなども、壁に掛けておくとおしゃれに収納できます。
普段、使っているバッグの中身を取り出すときにも便利ですし、お気に入りのバッグは見せる収納としても使えるでしょう。
帽子やストールなど、ファッション小物も同じフックに収納すると、朝の準備の時短にもつながります。
ポールラックに吊るす
バッグの数が多い人は、ポールラックをおすすめします。
ポールラックとは、スタンド式の棒にフックが複数ついている荷物掛けのことです。
ポールラックは床に置くだけで使えるため、壁にビス穴などを付けずに済みます。
また、廊下やシューズクローク、リビングなど、その時々に必要な場所に移動して使えるのも、ポールラックの便利な点です。
耐震性が気になる方は、上下でつっぱるタイプのポールラックもあるため、選んでみてはいかがでしょうか。
クローゼットの下に立てて収納する
クローゼットにバッグ類を収納する場合は、立てて収納しましょう。
棚の上などに並べて置くと、見た目もスッキリし、バッグの型崩れを防げます。
備え付けのウォークインクローゼットがあり、ハンガーパイプがついていることもあるかもしれません。
コートやジャケットなどの下は、スペースが空くことがありますので、活用するのがおすすめです。
自立しにくいバッグは、ファイルボックスなどで仕切りを作るのもいいでしょう。
傷のつきやすい革バッグは、不織布に入れるなどの工夫をすると綺麗に保管できます。
また、布バッグやショッパーなどの小さくたためるものは収納ボックスに入れて収納しましょう。
小さなバッグは、箱に入れることでホコリを防ぎ、クローゼット内がスッキリ見えますよ。
バッグ収納専用の収納ラックなども、豊富な種類の商品があるため、お手持ちのバッグにあうものを選んでみてください。
素材や大きさ、量に合わせて、ラックやハンガーなどいくつかの収納方法を組み合わせることをおすすめします。
バッグの収納方法に迷ったら住まいの専門家に相談しよう
収納は、生活スタイルにあわせて、場所や大きさを考える必要があります。
収納スペースが少なすぎると家の中に物が溢れてしまいますし、多すぎると居住スペースが狭くなってしまいかねません。
マイホームの収納などについて疑問があれば、住まいの専門家に相談してみませんか。
豊富な間取りの知識を持つ建築家なら、家族の人数や暮らし方にあわせて、適切なサイズの収納スペースが提案できます。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!