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注文住宅の土地とハウスメーカーのかしこい選び方。建築家と家を建てよう
実家が一軒家だった人は、自分も家を建てるなら一軒家がいいと希望するケースは多いものです。
注文住宅を建てるために、まずは不動産屋にいって土地を決めようと思っていませんか?
あまり知られていないことですが、土地を選ぶときには、不動産屋よりもハウスメーカーに相談した方がスムーズに決まります。
今回の記事では、注文住宅のための、土地とハウスメーカーのかしこい選び方を解説していきましょう。
注文住宅は土地とハウスメーカーは同時に選ぼう
家を建てると決めた場合、土地とハウスメーカーを同時に探してみてはいかでしょうか。
土地と建築会社を同時に選ぶと、短期間でスムーズに決まるかもしれません。
従来、注文住宅といえば「まずは土地を購入してから施工会社を決める」という流れが良いと思われていました。
そこで、多くの方は不動産屋に足を運びます。
希望エリアの土地を購入したあと、ハウスメーカーを検討するので、建物が決まるまでに時間がかかってしまうといった場合も。
建物をなかなか決められずにいると、時間も税金面でも損してしまうかもしれません。
そこで、不動産でなく、建築会社に土地選びも相談してみることをおすすめします。
建築会社に相談すると、土地と施工業者を同時に選ぶことができ、効率的です。
注文住宅は全体のバランスをみて決めよう
満足のいく家を建てるには、土地と建物、費用のトータルバランスで決めましょう。
これから建てる家は、子供にとって「実家」になる住まいです。
つまり、「土地を探すこと」は子供のための故郷を探すことと同じ意味を持つといっても過言ではありません。
都市部の利便性の高い土地か、郊外のゆったりした土地かでライフスタイルは変わります。
そう考えると完璧な土地を探さなければ…と身構えてしまうかもしれませんが、100点満点の土地が出てくることはないでしょう。
完璧な土地にこだわるあまり、建物や予算など、別のところにしわ寄せが来てしまっては本末転倒です。
毎日、生活していく建物も、長期的に払っていく購入費用も、総合的にみて決めることが大切です。
注文住宅の土地とハウスメーカー選びは専門家に相談しよう。
マイホームと一口にいっても、建売住宅や注文住宅など、いくつかの種類があります。
デザインや間取りにこだわりたい方は、建築家と一緒に注文住宅を建てましょう。
ここ数十年で、住宅性能は大きく進化しています。
建材の技術の進歩により建物の断熱性・気密性は大幅に向上し、家の中の段差も少なくなりました。
住宅の寿命も長くなり、年をとっても安心して住める住宅が増えています。
住宅の品質が向上し、どの施工業者でも、最低限の品質は保証されるかもしれません。
けれど、高い品質やデザイン性を追求したこだわりの家を建てるなら、建築家に相談するのが一番です。
「建築家と建てる家」と聞くと、費用がものすごく高いイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
けれど、計画の段階から、総予算も相談しながら進められる注文住宅は、大幅に予算をこえて高額にはならないでしょう。
まとめ
注文住宅を建てたい場合は、土地と建物を一緒に検討できる建築会社に相談するとスムーズです。
土地だけでなく、建物や予算とのバランスをみながら決めましょう。
近年、建築の技術が進み、どの業者に頼んでも一定の品質は保たれるかもしれません。
けれど、より品質とデザイン性を追及する場合は、建築家と一緒に建築計画を進めることをおすすめします。
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