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廊下を間接照明で演出しよう!DIYでもできる方法って?
家の印象を大きく左右する「照明」。
リビングやダイニングの照明にこだわる人は多いですが、意外と見落としがちなのが「廊下」です。
実は、廊下の照明を工夫するだけで、住まい全体の雰囲気を格上げすることができます。
そして、そんな廊下の照明におすすめなのが、「間接照明」。
やわらかな光が空間に奥行きを与え、高級感や落ち着きのある印象になります。
今回は、廊下に間接照明を取り入れるメリットと、DIYで手軽に設置する方法をご紹介します。
Contents
なぜ廊下の間接照明が良いのか?
通路としての役割が中心の廊下ですが、間接照明を取り入れることで、印象も利便性も向上します。
では、具体的にどのような効果があるのか見ていきましょう。
温かみのある空間を演出できる
廊下は家の中をつなぐ重要な動線ですが、実用性を重視しすぎると冷たい印象になりがちです。
しかし、間接照明を取り入れることで、柔らかな光が空間に広がり、温かみのある落ち着いた雰囲気を作ることができます。
特に暖色系のLEDの光を使えば、家全体に温もりが生まれます。
安全性アップ!子どもにも優しい
夜中にトイレへ行くときや子どもが目を覚まして移動するとき、真っ暗な廊下ではつまずいたり壁にぶつかったりする危険があります。
とはいえ、通常の照明をつけると眩しさで目が冴えてしまい、再び眠れなくなることも。
その点、間接照明ならやわらかい光が広がり、必要な明るさはありつつも眩しさを感じにくいため、安心して移動できます。
特に、足元を照らすフットライトとして取り入れるのがおすすめです。
インテリア性が向上する
最近の住宅はデザイン性を重視する方も多く、照明の使い方ひとつでおしゃれな空間に仕上がります。
間接照明を壁や天井に仕込むことで、ホテルや旅館のような高級感が生まれるでしょう。
特に木目調の床や壁紙と組み合わせると、洗練された印象になりますよ。
DIYでできる!廊下の間接照明アイデアって?
間接照明を取り入れたいけれど、「工事が必要なのでは?」と感じる方も多いかもしれません。
実はDIYでも比較的簡単に取り入れられる方法があります。
LEDテープライトを活用
LEDテープライトは薄くて軽量なため、壁や天井に貼り付けるだけで簡単に設置できます。
コンセントにつなぐだけで使えるものもあり、工事不要で手軽に導入可能です。
階段下や廊下の端に沿って設置すると、足元を優しく照らしてくれます。
壁に設置するウォールライト
最近ではDIY向けのウォールライトも豊富に揃っており、電池式なら配線工事なしで手軽に設置できます。
穴を開けずに取り付けられるのも嬉しいところです。
特におすすめなのが、センサー付きライト。
人の動きを感知して自動で点灯・消灯するため、暗い廊下でもスムーズに移動でき、消し忘れの心配もありません。
フロアライトを活用
家具の隙間やコーナーに小さなフロアライトを設置するのも一つの方法です。
置くだけなので移動も自由で、模様替えもしやすいのが魅力です。
暖色の電球を使用すると、より落ち着いた雰囲気になりますよ。
廊下の間接照明で暮らしを快適に
間接照明を取り入れることで、廊下が単なる通路ではなく、家のデザインを引き立てる重要な要素に変わります。
さらに、安全性が向上し、リラックスした雰囲気も作り出せるため、小さなお子さまがいるご家庭にもぴったりです。
DIYでも手軽に導入できるため、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
注文住宅なら、最初から間接照明を組み込んだ設計も可能です。
間取りを考える際に、照明プランもしっかり検討することで、より快適でおしゃれな住まいを実現できます。
ぜひ、注文住宅のプロにご相談くださいね。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!