- HOME>
- ブログ
NEW
お役立ち情報
食品ロスを防ぐ!使いやすいパントリー収納アイデアと設計のコツ
「家の食品ストックをスッキリ整えたいのに、すぐに散らかってしまう…」そんな悩みはありませんか?
パントリーがごちゃごちゃしていると、使い切れずに賞味期限切れの食品が出てしまうことも。
今回は、食品ロスを減らしながら、効率よく使えるパントリー収納のコツをご紹介します。
Contents
パントリー収納が食品ロスを減らす理由
パントリーが整理されていると、何がどこにあるのか一目でわかり、無駄な買い物を防ぐことができます。
うっかり同じ食材を買ってしまったり、気づかないうちに賞味期限が切れてしまったりする心配も減るでしょう。
さらに、適切な収納と管理を心がけることで、食材がスムーズに循環し、ムダを出さずに使い切れるようになります。
結果的に、食品ロスを防ぐだけでなく、家計の節約にもつながるのがパントリー収納の魅力です。
パントリー収納の基本ルール
まずは、食品ロスを防ぐための収納の基本ルールを押さえておきましょう。
収納は「見える化」がカギ
食品が奥に隠れてしまうと、どうしても存在を忘れてしまいがちです。
収納する際は、前から後ろへ使いやすいように配置することを意識しましょう。
使用頻度の高いものは目の高さに置き、賞味期限の近いものを手前にすることで、優先的に消費しやすくなります。
さらに、シェルフなどを活用すれば、奥にある食品も見えやすくなり、在庫をしっかり把握できるでしょう。
カテゴリーごとにまとめる
パントリーの中がごちゃついていると、どこに何があるのかわからず、探す手間が増えてしまいます。
そのため、「乾物」「缶詰」「お菓子」「調味料」など、カテゴリーごとにグループ分けをするのがおすすめです。
収納ボックスや仕切りを活用すれば、よりスッキリ整理できます。
さらにラベリングをすると一目で内容がわかり、迷わずに取り出せるようになりますよ。
在庫を把握しながら買い足す
「まだあったのに、また買ってしまった…」という経験がある方は多いのではないでしょうか。
余分な買い物を防ぐためには、定期的にストックを確認し、リスト化しておくのがおすすめです。
買い足す際はすでにあるものを使い切ることを前提にすれば、無駄を減らせます。
適切な在庫管理を習慣にすることで、パントリーをスッキリ保ち、効率よく食品を活用できるでしょう。
注文住宅で作るなら!使いやすいパントリースペースって?
注文住宅を建てるなら、家事のしやすさを考えた「使いやすいパントリー」の設計も検討してみましょう。
収納スペースが適切に設計されていれば、食品をすっきり整理できるだけでなく、日々の調理や買い物の管理もよりスムーズになります。
キッチン直結型のウォークインパントリー
広々としたウォークインタイプのパントリーは、大容量の収納が必要な家庭に最適です。
まとめ買いや大家族でストック食品が多い場合に便利なスタイルでしょう。
キッチンと直結しているため、食材の出し入れがスムーズになり、料理の効率もアップします。
扉付きのクローゼット型パントリー
キッチン周りの生活感を隠しつつ、しっかりストックを管理したい方は、扉付きのクローゼット型パントリーがおすすめです。
見た目がスッキリし、来客時にも生活感を抑えられるため、デザイン性を重視する方に向いています。
オープン棚スタイル
キッチンの一部に手軽に設置できるオープン棚タイプのパントリーは、スペースを有効活用したい方におすすめです。
扉がないため、どこに何があるのか一目でわかり、サッと取り出せるのが大きなメリット。
特に、こまめに買い物をする家庭や、コンパクトなキッチンを活かしたい場合に適しています。
家もパントリーも賢く設計しよう!
食品ロスを減らし、スムーズな家事を実現するためには、「整理整頓」と「在庫管理」が欠かせません。
パントリーがスッキリ片付いていれば、何がどこにあるのかすぐに把握でき、ムダな買い物を防ぐことができます。
今回ご紹介した収納の工夫を取り入れて、使いやすく管理しやすいパントリーを目指してみましょう。
また、注文住宅を検討している方は、家族のライフスタイルに合ったパントリースペースを設計することも大切です。
「使いやすい収納」を叶える家づくりについては、注文住宅の専門家に相談するのがおすすめです。
ぜひ、自分たちの生活スタイルにぴったりのパントリーを取り入れた住まいを実現してくださいね。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!