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活用方法いろいろ!リビングに造作カウンターを作るメリットとは?
- リビングは、家族の笑顔と会話が生まれる、家の中でメインとも言える大切な場所です。
そんなリビングに、あなただけの特別な「造作カウンター」をプラスしてみませんか?
日常生活がより快適になるだけでなく、家族の暮らし方そのものを豊かに変えてくれるかもしれません。
今回は、リビングに造作カウンターを取り入れる魅力と、その具体的な活用法についてご紹介します。
Contents
造作カウンターとは?その特徴と魅力
造作カウンターとは、建築時に部屋の一部として設計・施工されるオーダーメイドのカウンターのことです。
既製品では得られない自由度が魅力で、お部屋の寸法や使い方に合わせて作られるため、空間を無駄なく有効活用できます。
例えば、リビングの壁に沿って長めのカウンターを設置すれば、家族全員がそれぞれの目的に合わせて使える作業スペースが生まれます。
お子さんの勉強コーナー、ご主人の在宅ワークデスク、奥様の趣味の作業台など、ひとつのカウンターで多用途に対応ができます。
家族の暮らしに柔軟に寄り添う機能性が、造作カウンターの大きな魅力です。
造作カウンターの活用方法って?
造作カウンターと一言に言っても、さまざまな活用方法があります。
作業スペースとしての活用
造作カウンターは、様々な作業スペースとして活躍します。
例えば、パソコンを開いて資料作成に没頭したり、お気に入りの本を広げて読書を楽しんだり。
お子様の宿題スペースとしても、広々としたカウンターは集中力を高めてくれるでしょう。
さらに、カウンター下に収納を設ければ、散らかりがちな文具や書類をスッキリと片付けられます。
リビングが、家族それぞれの「やりたいこと」を叶える、特別な場所に変わるのです。
また、キッチンの隣にカウンターを設ければ、料理の配膳や軽食の準備もスムーズに。
家族との会話を楽しみながら料理の準備ができる、そんな素敵な空間になるでしょう。
収納スペースとしての活用
造作カウンターに収納機能を加えれば、リビングをすっきりと整理整頓できます。
例えば、カウンター下に引き出しや扉付きの収納を設置することで、雑誌や小物類をすっきりと片付けられ、生活感を抑えたスタイリッシュな空間にすることができます。
さらに、カウンター上部には飾り棚を設けることで、お気に入りの写真や小物を飾るディスプレイスペースが完成します。
家族の思い出や趣味のアイテムを飾れば、リビング全体がより温かみのある、居心地の良い空間になるでしょう。
家族のコミュニケーションスペースとして
造作カウンターは、家族のコミュニケーションを促進する場所にもなります。
例えば、リビングとダイニングの間にカウンターを設置すれば、キッチンで料理をする人とリビングでくつろぐ人が自然に会話を楽しめます。
高さを調節して椅子を置けば、ちょっとしたカフェスペースにも変身します。
朝食を取ったりお茶を飲んだりしながら家族との時間を楽しめる空間になるでしょう。
造作カウンター設置のポイントって?
造作カウンターの高さと奥行きは、どのような用途で使用するかによって決めるようにしましょう。
例えばパソコン作業用なら、70cm程度、立ち作業用なら85cm程度の高さが適しています。
奥行きも、用途に応じて40cm〜60cm程度で調整すると、使いやすいカウンターになります。
また、カウンター上の照明にも気を配りましょう。
作業用であれば、手元を明るく照らすタスクライトが効果的です。
ペンダントライトを使えば、おしゃれな雰囲気も演出できますよ。
まとめ
造作カウンターは、リビングの機能性と快適性を大きく向上させる素晴らしいアイテムです。
しかし、その設計や設置には専門的な知識と経験が欠かせません。
造作カウンターを取り入れたいと思われたらぜひ、注文住宅のプロにご相談くださいね。
用途や空間の特性、家族構成など、様々な要素を考慮しながら、理想の空間づくりをサポートいたします。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!