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清潔感あふれるキッチンに!家づくりで押さえるべきポイント
キッチンは家の中でも特に清潔感が求められる場所です。
汚れが目立ちにくく、お手入れもしやすいキッチンなら、忙しい毎日でも気持ちよく過ごせますよね。
そんな快適なキッチンを実現するには、家づくりの段階で清潔感を保つための工夫を取り入れることがポイントです。
今回は、長く快適に使えるキッチンにするために、家づくりの段階で取り入れたい工夫のポイントをご紹介します。
Contents
素材選びでお手入れをラクに
キッチンを清潔に保つためには、素材選びがとても重要です。
特に汚れやすい場所にはお手入れが簡単な素材を選ぶことで、毎日の掃除がぐっと楽になります。
お手入れが簡単な素材としておすすめなのは、ステンレスや人工大理石などです。
ステンレスは耐久性が高く、水や油汚れにも強いのが特徴。
一方、人工大理石は見た目が美しく、耐汚染性にも優れています。
どちらも掃除がしやすく、キッチンを清潔に保つのにぴったりです。
さらに、キッチンの壁面にキッチンパネルを採用すれば、油はねや水はねをさっと拭き取るだけで簡単に掃除できます。
また、タイルを使う場合には、目地に防カビ加工を施すことで汚れの蓄積を防げます。
このように、素材選びを工夫することで、清潔感あふれるキッチンを維持しやすくなるのです。
汚れをためないデザインに
汚れが溜まりにくい環境をつくるには、キッチンのレイアウトや収納のデザインも重要です。
ここでは、人気のデザインのポイントを4つご紹介します。
シンクと天板を一体化する
シンクと天板が一体化したシームレスなシンクは、隙間がないため、汚れや水分が溜まる心配がありません。
汚れやカビの発生を防ぎつつ、見た目もスッキリとしたスタイリッシュなキッチンになるでしょう。
フラットなコンロにする
キッチンを清潔に保つためには、凹凸の少ないフラットなIHコンロが最適です。
IHコンロは掃除が簡単で、吹きこぼれなどの汚れも一拭きできれいになります。
シンクを深めにする
シンクを深めに設計することで、水はねを効果的に抑えることができます。
調理や食器洗いの際も周囲が濡れにくくなるため、作業後の拭き掃除の手間が格段に減りますよ。
水栓の位置を工夫する
水栓が中央に配置されていると、水の流れがスムーズになり、水はねが減少します。
また、引き出し式の水栓を選べば、シンク全体を洗いやすくなるというメリットも。
手の届きにくい隅々まで簡単に洗い流せるため、汚れを残さず、衛生面でも安心です。
収納で清潔感をキープ
物がごちゃごちゃしていると、清潔感を出すのはなかなか難しいですよね。
キッチンをスッキリと清潔感ある雰囲気にするためには、収納も工夫が必要です。
まずはゴミ箱や家電などの大きなアイテムを収納できるスペースを作ると、キッチン全体がすっきりした印象になります。
また、引き出しや棚などは奥行きがありすぎると物が溜まりやすく、奥まで手が届きにくくなるため、清潔感を損ないがちです。
キッチンには浅めの引き出しや棚を設けることで、物の管理がしやすくなりますよ。
照明と色で清潔感を演出
キッチンの見た目は、照明や色の選び方で大きく変化します。
では、清潔感あふれるキッチンにするためにはどうしたらよいのでしょうか。
照明の選び方
照明には明るいLED照明を選ぶことで、清潔感を演出できます。
また、作業台やシンクの上に手元灯を設けると、作業中の汚れが見えやすく掃除もしやすくなるでしょう。
明るく、白色に近い光のLEDが清潔感を引き立てます。
色の選び方
壁や天板、収納などの色は白やベージュを基調とするのがおすすめです。
明るいトーンで揃えると、キッチン全体が広く清潔に見えます。
アクセントカラーとして、汚れが目立ちにくいグレーや濃い色を床や収納の一部に使うことで、落ち着いた清潔感を演出できます。
例えば、シンクの下に白い収納扉を設けつつ、床をグレー系のタイルにすると、スタイリッシュで清潔感のある雰囲気が生まれますよ。
まとめ
清潔感のあるキッチンをつくるには、素材選びやデザインの工夫、照明や色の使い方がポイントです。
家づくりの段階でこれらを計画的に取り入れることで、毎日気持ちよく使えるキッチンが実現します。
「お手入れしやすくて美しいキッチンが欲しい」とお考えの方は、ぜひ注文住宅のプロにご相談ください。
お客様の理想のキッチンを形にするためのご提案をさせていただきます。
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