- HOME>
- ブログ
お役立ち情報
料理が苦手!そんな人こそキッチンにこだわろう
料理が苦手だと、キッチンに立つこと自体が億劫に感じてしまいがちですよね。
しかし、注文住宅で家を建てるのなら、そんな方こそキッチンにこだわってみてはいかがでしょうか。
自分の使いやすいようにキッチンを工夫することで作業がスムーズになり、料理が苦手な方でも料理を楽しめるかも知れません。
今回は、料理が苦手な方にこそおすすめしたい、使いやすいキッチンにするポイントをご紹介します。
Contents
無駄のない最適な動線を作る
無駄のない最適な動線を作ることで、料理のハードルを下げることができます。
最小限の動きで効率よく動けるように
料理が苦手な人ほど、キッチンでの動線が大切です。
冷蔵庫・シンク・コンロの配置を工夫することで料理の効率を上げられるのをご存知でしょうか。
この3つの配置を「ワークトライアングル」と呼び、これをしっかりと整えたキッチンは料理をスムーズに進められると言われています。
調理台の広さを確保する
調理台のスペースが狭いと、作業中に大きなストレスになります。
広い調理台があれば作業もしやすくなるので、作業効率も大きく向上します。
調理器具や材料も一緒に並べられるので、ストレスフリーで料理に取り組めるでしょう。
十分な収納スペースを作る
収納スペースも料理の効率に大きく影響する要素です。
無駄がなくて使いやすい収納スペースを
調理器具や食材がどこにあるかわからない状態やサッと取り出せない状態は、料理中に手を止めてしまうことになるためとてもストレスです。
例えば目線の高さに吊り戸棚を配置したり、調理中でも取り出しやすい位置に引き出しを設置すれば、必要なものをすぐに取り出すことができ、ストレスを軽減できます。
無駄に探す動作も少なくなるので、より快適なキッチン環境になるでしょう。
おしゃれな「見せる収納」も活用
よく使う調理器具や調味料は、「見せる収納」にすることもおすすめです。
例えばよく使うフライパンや鍋を壁にかけることで、使いたいときにさっと取り出しやすくもなりますし、カフェのようなおしゃれな雰囲気になるというメリットもあります。
おしゃれなデザインの調理器具を揃えれば、キッチン全体のインテリア性もアップでき、料理のモチベーションも上げられるでしょう。
時短調理のための最新家電や機能の導入も
料理が苦手な方こそ、時短調理のための最新家電などの導入も考えましょう。
例えば、自動調理機能が充実したオーブンレンジや電気圧力鍋を使えば、調理は食材のカットだけで、あとは機械に任せて美味しい料理が作れます。
後片付けの煩わしさを解決するなら食洗機も導入しましょう。
自分のこだわりのインテリアを
自分のお気に入りのインテリアを取り入れることで、料理が苦手でもそこで過ごすのが楽しくなってくるはずです。
好みの色で統一したり好きなインテリアを飾ったりすれば、より楽しく料理ができるでしょう。
リビングと一体化したオープンキッチンを取り入れて、家族と会話しながら料理できるようなデザインにするのもおすすめですよ。
まとめ
料理が苦手だからこそ、キッチンにこだわることは大切です。
動線や収納力、最新設備の導入によって、少しでも日々の料理が楽しくできるようなキッチンにしましょう。
自分好みのキッチンにしたいと思ったら、ぜひ住宅のプロにご相談くださいね。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!