駐車場のセキュリティ対策は家づくりの段階から！対策方法を紹介します

実は駐車場は不法侵入のリスクがあるのはご存知でしょうか。

自宅の駐車場のセキュリティ対策は、車や自宅を守るためにも大切なことです。

盗難や侵入などの被害を受けないためにも、適切な対策を講じましょう。

そこで今回は、駐車場に潜むリスクとセキュリティ対策や、より強化できる設備を紹介します。

駐車場に潜むリスクとセキュリティ対策

自宅の駐車場に侵入されるとそのまま自宅に侵入される恐れがあり、空き巣や泥棒の被害に繋がる可能性があります。

このリスクを回避するためにも、様々なセキュリティ対策を施しましょう。

照明を取り付ける

夜間に駐車場を明るくすることで、不審者は侵入しづらくなります。

LED照明であれば、省エネで駐車場全体を明るくできます。

さらにセンサーライトを設置することで、人の動きを察知して点灯し、不審者が近寄りにくくい状況にできるでしょう。

防犯カメラを取り付ける

防犯カメラも設置することで、セキュリティが大幅に強化されます。

録画機能付きであれば、万が一被害に遭った時の証拠にもなります。

防犯カメラは耐久性が高く、夜間撮影できるものがおすすめです。

最近では、スマートフォンやパソコンで映像確認できるものもあるので、便利ですよ。

もしも防犯カメラが高くて手を出せない場合は、ダミーを設置するのも効果的です。

不審者にはそれがダミーかどうかは判断できないので、警戒して近寄ってこなくなる可能性が高まるでしょう。

ゲートやフェンスを取り付ける

頑丈なゲートやフェンスを取り付けることも、不法侵入を回避するためには有効です。

ただし、駐車するたびにゲートの開閉をするのは大変という方もいるでしょう。

そんな時は、リモコンやスマートフォンで開閉できる自動式をおすすめします。

よりセキュリティを強化できる設備って？

警報システムの導入

警報システムは、不審者の侵入をすぐに察知して警告を発します。

音や光で警告を発して侵入者を近づけさせません。

警報システムには、動きを察知して警報を鳴らすタイプや、防犯カメラに連動するタイプもあります。

予算やどのくらいセキュリティを強化したいかで、どのタイプを選ぶか決めましょう。

スマートロックの利用

スマートロックは、スマートフォンひとつで駐車場のゲートや自宅の玄関の施錠・解錠を管理できる優れものです。

不法侵入を防ぐためにもスマートロックの利用をおすすめします。

遠隔操作や履歴管理が可能なものだと、より家の安全を守れるでしょう。

まとめ

自宅の駐車場のセキュリティ強化は、車だけでなく家族や家の安全を守ってくれます。

様々な対策を組み合わせ、より最適な防犯対策を行いましょう。

自分の家にはどのセキュリティ対策が適切なのかがわからない場合は、家づくりのプロに相談してみてくださいね。

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください！