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ロフトにホームシアターを!ロフトにつくるメリットって?
自宅にホームシアターがある暮らしに憧れている方は多いのではないでしょうか。
リビングにシアターシステムを整えるのもよいですが、注文住宅であればロフトにシアタールームを作ってみるのはいかがでしょうか。
ロフトは個室間のある空間にできるため、家族や友人と一緒に特別な時間を楽しめます。
今回は、ロフトにホームシアターを作るメリットと、設計のポイントについて解説します。
Contents
ホームシアターをロフトに作るメリット
まずはホームシアターをロフトに作るメリットをご紹介します。
静かで集中できる鑑賞空間を作れる
ロフトをホームシアターにすることで、外の騒音や家の中の家族の行動も気になりにくく、静かで集中できる鑑賞空間を作れます。
リビングや寝室だと家族の行動が気になってしまいますが、ロフトであれば自分だけのスペースとして活用できます。
集中できる空間で映画を堪能したい方は、ロフトをホームシアターとして使うことがおすすめです。
限られた空間を有効に活用できる
ロフトをホームシアターに改造することで、限られた空間を有効に活用できます。
ロフトは、普段家の中では使わない上部のスペースです。
ロフトを設けることで、リビングや寝室など、他の部屋を広々と使うことができます。
自分好みにアレンジできる
ロフトは他の空間とは切り離された空間なので、自分好みの空間づくりが可能です。
映画のポスターを貼ってみたり、自分の好みのテイストでコーディネートしたり、大好きな映画に関連した装飾を施すのも良いでしょう。
自分でアレンジして楽しむのもロフトホームシアターの魅力です。
ホームシアターをロフトに作る際の設計のポイント
ホームシアターをロフトに作る際の設計のポイントを4つご紹介します。
適切な音響設計をする
ホームシアターでは、音響環境の整備はとても重要です。
適切な音響設計を行うことで、まるで映画館にいるような臨場感が味わえます。
以下のポイントを押さえて、快適な音響環境を作りましょう。
・音の反響を抑えるために、吸音材・防音材を使う
・サラウンド効果を高めるために、スピーカーの配置を最適化する
・音漏れを防止するために、防音カーテンや絨毯を設置する
空間に合った映像設備を選ぶ
高品質なプロジェクター、適切なサイズのスクリーンを選びましょう。
また、照明の調整や暗幕の設置をすることで、より映像が鮮明に映し出せます。
快適な座席とレイアウトを考える
長時間の鑑賞でも疲れにくい、快適な座席とレイアウト設計しましょう。
リクライニングチェアやソファを配置し、疲れにくい環境づくりが大切です。
また、ロフトの限られた空間を有効に使うためにも、収納と機能性にも注目しましょう。
壁面に収納棚を取り付けたり、ラックがあったりすると便利です。
そして、せっかくのシアタールームなのに配線や機器が見えているとごちゃごちゃした印象になります。
綺麗に収納できるように工夫するのもポイントです。
照明を選んで雰囲気をプラス
照明で、映画館のような雰囲気を作りましょう。
映画鑑賞に最適な照明選びをすることは重要です。
明るさや色が変えられる調光・調色機能があるとよいでしょう。
足元を照らすフットライトなどがあるとより雰囲気が出せますよ。
まとめ
ホームシアターをロフトに作ることで、家族・友人との特別な時間を楽しめます。
音響設計や映像設備、座席のレイアウトや照明計画など、たくさん抑えるポイントがありますが、これらを抑えることで自分にとって最高のロフトホームシアターが作れます。
ロフトホームシアターを作りたい方は、一度家づくりのプロに相談してみましょう。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!