パッシブデザインとは?日本古来の「南側の深い庇」の魅力を解説 | 飯塚 福岡・筑豊の注文住宅tatta

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パッシブデザインとは?日本古来の「南側の深い庇」の魅力を解説

「パッシブデザイン」が流行っている?

パッシブデザインという言葉を耳にしたことはないでしょうか?

「パッシブ(passive)」とは英語で「受動的な」という意味があります。

「アクティブ(active)」はその対義語であり、「能動的な」という意味です。

たとえば夏場にエアコンを稼働させ、室温を下げることは「アクティブ」な対策と言えます。

アクティブな対策は費用面だけでなく、エネルギー利用の観点からも無駄が多いものです。

一方でパッシブデザインは、自然のエネルギー(日射や熱移動など)を活用し、快適な生活環境を維持しようとする仕組みを指します。

こちらは費用面でも環境面でも優れたデザインと言えるでしょう。

 

パッシブデザインを実現する方法は多岐に渡ります。

集熱・熱移動・蓄熱・通風・採涼・排熱・日射遮蔽・断熱気密の8要素が代表的なものです。

 

「南側の深い庇」は日本古来のパッシブデザイン!?

伝統的なパッシブデザインとして、「南側の深い庇(ひさし)」というものがあります。

「庇(ひさし)」とは窓や出入り口につけられる小さな屋根状のもので、日射遮蔽の機能があります。

室温を快適に保つために、夏場には日光を入れず、冬場は日光を取り込むようなデザインが理想的とされています。

その両方を実現してくれるのが「南側の深い庇」なのです。

 

日中、気温が最も高くなるとき、太陽は南側にあります。

つまり南側の窓からの日差しを遮蔽することで、室温の上昇を防げるのです。

深い庇は、太陽の高度が高い夏場には強い日射を遮り、太陽の高度が低い冬場には室内に多くの日光を取り込むことができます。

日本の伝統的な住宅設計にはこのような理論が活用されているものです。

「南側の深い庇」はパッシブデザインの考え方を上手く実現した良い例だと言えるでしょう。

 

環境にも配慮して、快適に生活しよう

パッシブデザインを取り入れた生活は、アクティブデザインに比べ費用面でも環境面でも負担を軽減できます。

自然のエネルギーを活用し、快適な生活を送ることができるでしょう。

このような住宅設計には住宅の専門家の知識が必要になります。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!