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空気清浄機の効果を最大に!設置場所と使い方は?
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空気清浄機はただ置くだけで大丈夫?
昨今、約25%の日本人が花粉症を発症していると言われています。
その対策として空気清浄機をご自宅で使用している方も多くいらっしゃることでしょう。
空気清浄機は、花粉のみならず、ハウスダストやPM2.5といったアレルギーの原因になりうる物質の除去にも役立ちます。
最近では除湿機能や加湿機能があるものも登場しており、日常になくてはならないものになっています。
しかし、その効果は空気清浄機の使い方と設置場所で大きく異なることをご存知でしょうか。
空気清浄機の効果を最大限引き出すために、正しい設置場所と使い方を知りましょう。
効果をより高める設置場所、使い方とは?
「窓やドアと反対側の部屋の隅の壁際」に置く
空気清浄機の役割は、取り込んだ空気を綺麗にして空気を循環させることです。
その効果をより高めるには、外気が入ってくる窓やドアなどの出入り口から離れた場所の壁際に置くことがおすすめです。
この位置に設置することで、空気清浄機が綺麗にした空気が外気の流入に邪魔されることなく壁に沿って天井まで上昇し、室内の空気の循環をスムーズにさせてくれるのです。
目立たない場所には置かないようにする
インテリアとの調和が気になり、空気清浄機をできるだけ目立たない場所に置きたい場合もあるでしょう。
しかし部屋をすっきりさせるために棚の後ろや家電の間に設置すると、上記のような空気循環機能がうまく働かず、空気清浄機の本来の効果を得られません。
最近ではインテリアと調和してくれるような、シンプルなデザインの空気清浄機も購入できます。
空気清浄機で部屋の雰囲気を壊したくないという場合は、インテリア性の高いものを導入してみましょう。
「つけっぱなし」が原則
省エネや節電の意識から、家電の電源をこまめに消す方も多いことでしょう。
しかし空気清浄機に関しては、原則「つけっぱなし」にするのがおすすめです。
電気代が心配になるかもしれませんが、最近の空気清浄機は省エネであり、つけっぱなしでも電気代はそれほど気にせずにすむものがほとんどです。
また、メーカーも24時間つけっぱなしにすることを推奨しています。
せっかく使うのですから、できるだけ高い効果を発揮してくれるように使いましょう。
まとめ
空気清浄機は、設置場所や使い方により発揮される効果に差が出ます。
すでに空気清浄機を使っている方も、正しい使い方をしているかどうか確認しましょう。
また、本来であれば、家電がなくてもクリーンな空気が循環する家でありたいものです。
近年の住宅は、24時間換気が標準となっていますが、家の性能・構造によっては、異なることもあります。
住宅の専門家に相談して、空気が円滑に循環する家を実現させましょう。
家づくりについてご質問等がございましたら、ぜひtattaまでご相談ください。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!