- HOME>
- ブログ
お役立ち情報
グランドカバー向きの植物「タイム」の特徴を紹介します!
Contents
手入れが大変そうな芝生に代わる植物
お子様やペットがいるご家庭では特に、庭に芝生を導入したいと考える方も多いのではないでしょうか。
芝生は、庭の地表部分を鮮やかな緑で覆ってくれるグランドカバーの代表的な存在です。
庭の見た目を改善してくれるだけでなく、雑草の予防としても効果を発揮します。
しかし、芝生はメンテナンスに少し手間がかかってしまいます。
様々な事情でメンテナンスをすることが難しいご家庭であれば、せっかく芝生を敷いたとしても美しい状態を保つことは難しいでしょう。
そこで、メンテナンスが必要ないグランドカバーとして人気のハーブ、「タイム」について紹介していきます。
ハーブの一種「タイム」はグランドカバーにおすすめ!
タイムはヨーロッパ原産のハーブで、長い間人々に愛されてきました。
数百という多数の品種がある中で、グランドカバーとして適しているのは匍匐性を持っている(地面を這うように成長する)クリーピングタイムです。
クリーピングタイムはどうやって植える?
クリーピングタイムを種から育てるのはなかなか大変です。
一般的には1平米あたり4株から9株の苗を植えていきます。
間隔が広すぎると各々の苗の隙間から雑草が生えてくる可能性があり、草取りなどに余計な手間がかかることもあります。
冬は地表の葉の部分が枯れることもありますが、根は生きているので心配ありません。
暖かい春が来るとピンクや白の可愛らしい花を咲かせ、「自然のカーペット」として庭を彩ってくれます。
改良されてグランドカバー向きになった品種もある!?
クリーピングタイムの一種であるレイタータイムという品種は、グランドカバー用に改良された品種です。
タイムは通常、夏前に刈り込みをするものですが、改良されているレイタータイムにはその必要はありません。
つまり、ただでさえ手間のかからないタイムが、さらに手間のかからないものになっているのです。
さらにその丈夫さも改良されており、踏んでも寝転んでも大丈夫です。
自転車で踏まれても平気なため、人がたくさん通る場所に敷いてもその役割を十分に果たしてくれます。
緑の外観で癒しの環境を
グランドカバーにはメンテナンスが必須ですが、選ぶ品種次第ではそれほど手をかけずに済むことができます。
手間をかける時間はないけど庭を見たときに緑に癒されたい、自然を感じたいといった願望をお持ちの方は、グランドカバーの導入をおすすめします。
自然豊かな家づくりをご希望の方は、tattaまでお気軽にご相談ください。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!