火災保険の保険金受け取りに必要な手続きとは?必要書類についても詳細に解説します | 飯塚 福岡・筑豊の注文住宅tatta

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火災保険の保険金受け取りに必要な手続きとは?必要書類についても詳細に解説します

家の購入にあたって、同時に火災保険や地震保険といった損害保険の検討をされる方も多いことでしょう。中でも火災保険は、自然災害による被害なども保険金支払い対象に含まれ、申請する可能性が高いものです。

そのため、火災保険について、保険をどのように受け取るか、必要書類には何があるのかということを把握しておけば、万が一の場合にも落ち着いて行動することが出来るでしょう。

この記事では、火災保険の保険金受け取り方法と、必要書類について解説していきます。

火災保険の保険金はどうやって受け取る?

まず、火災保険に関して、事故の発生後から保険金の受け取りまでの流れを見ていきましょう。

  1. 保険会社に事故を通知
  2. 保険会社から回答があり、必要書類が届く
  3. 必要書類の送付
  4. 保険金の受け取り

保険会社の報告に際しては、契約者氏名や証券番号を事前に準備するとスムーズに事が進むでしょう。また、被害状況、原因、状況及びその程度についても報告を求められるため、ある程度まとめておきましょう。

保険会社からの回答では、火災保険の内容の確認と、補償対象についての案内があります。以下で、火災保険の必要書類についてより詳細にみていきましょう。

火災保険の保険金申請、必要書類にはどんなものがある?

損保会社の申請に当たっては、以下の書類を一般的に求められます。

  • 保険金請求書
  • 印鑑証明書
  • 事故内容報告書
  • 建物登記簿謄本
  • 修理見積書
  • 写真
  • 罹災証明書など

事故の内容に応じて、申請手続きに必要な書類は異なるものです。

例えば、盗難であれば罹災証明書は不要です。また、罹災証明書の申請であっても、火災は消防署、台風や水災は自治体と申請先も異なってくるのです。損害が発生した場所次第で修理を依頼する業者が違ってくるため、修理見積書を提出する際は注意が必要です。

列挙すると、保険金の申請における必要書類は多く見え、その準備に骨が折れるのではないかと思うものです。しかし、保険会社のサポートも受けることが出来るため、困ったら質問しながら準備を進めることができます。

火災保険は住まいの専門家に相談を!

火災保険は、住宅の購入後の契約であるため、詳細がわかりにくいことが多いです。しかし、火災保険や地震保険の損害保険に加入していても、請求手続きをしない限り、保険金の受け取りは不可能です。

契約する保険会社や選ぶ保険によっては、補償内容や申請期限といった内容も多岐に渡るため、専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

火災保険の保険金の受け取るためには、保険会社に事故を報告し、案内を受けましょう。その後、必要書類をもって申請することにより保険金が支払われます。必要書類には事故報告書、写真、罹災証明書等が必要になるケースが多いです。

専門家に保険について的確なアドバイスを受け、理想的な注文住宅を建てていきましょう。

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!