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高級感のあるウォールナット材を楽しもう!突板と無垢材の特徴も把握しておこう!

ウォールナット材で高級感を

ウォールナット材は、クルミ科の木からなる家具などの材料です。その色の濃さが、家具等にシックな印象を与えてくれます。そのため、ウォールナット材の家具を置くと、部屋の印象をシュッと引き締待ったものにしてくれ、一気に高級感が出ます。

また、美しい木目が断面に浮かび上がってくるため、自分だけの木目を楽しむことも可能です。この記事では、そんな高級感あふれるウォールナット材について紹介してます。

ウォールナットの無垢材の魅力とは?

ウォールナットの無垢材は、木目の美しさと色の濃厚さによる高級感がその最たる特徴と言えます。シックなインテリアに最も適した木材であることは間違いありません。

また、ウォールナット材の経年変化も魅力の一つです。時間が経つにつれ、青みがかった濃い茶色から明るい茶色へと変わっていきます。家具を通じて、思い出がよみがえってくることもあるでしょう。

ウォールナット材の経年変化はどうしたらうまくいく?

無垢材の仕上げとしては、「オイル仕上げ」をおすすめします。

オイル仕上げは、無垢材の塗装に良く用いられる手法です。オイルが木に馴染むことで、木の呼吸を止めることなく、自然の材質のありのままを感じることができます。

ただ、オイル仕上げの家具を使う場合、上に置くものに注意すべきです。例えば、コップ等の結露によって輪染みになってしまったりする可能性があります。輪染み防止のためにも、コースターやランチョンマットを使い、できる限り水分がテーブルに付かない工夫をしましょう。

また、ウォールナット材の上にテーブルクロスなどをかけっぱなしにしていたり、長時間、同じ場所に物を載せたまま放置してしまうと、その物があった箇所の経年変化が遅れ、ムラができてしまうこともあります。同じ場所に、物を長時間放置しないようにしましょう。

突板と無垢材の違いとは?

突板(つきいた)の家具は、木を薄くカットし、ベニヤ等に貼付して作られる家具を言います。その一方、無垢材の家具は、木から切り出した一の材料を加工して作られた家具のことです。

突板の家具は、加工が容易で、持ち運びもしやすく、価格もリーズナブルです(無垢材の半額ほど)。また、無垢材に比べて、緩やかに経年変化していくため、購入した時の状態をより長く楽しむことができます。

さらに良いことには、反ったり割れたりしにくいという加工板のメリットを享受することもできます。

まとめると、無垢材は経年変化や木目といった木材のありのままを楽しみたい方に、突板は気軽にウォールナット家具を使いたい方に適しています。

家づくりの予算を考慮し、理想の家具をそろえる

ウォールナットをはじめ、世の中には様々な材料や工法を用いる家具があり、その価格帯も幅広いです。理想が高くなれば、値段もまた高くなっていきます。

家具にどうしてもこだわりたいという方は、欲しい家具を諦めるのではなく、家づくりの総予算を抑えていく工夫をすることがおすすめです。

リーズナブルながらも高品質の家づくりをお考えの方は、ぜひtattaまでご相談ください。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください!