たくさんの洋服が並ぶ広々とした空間であるウォークインクローゼット。
洋服好きや読書好きであればあるほど、素晴らしい収納能力がある自分だけのクローゼットが欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、ウォークインクローゼットの導入の際、注意点が何点かございます。
この記事では、ぜひともウォークインクローゼットを導入したい方のために、取り入れる段階で注意すべきポイントを解説いたします。
Contents
ウォークインクローゼット導入時の注意点とは?
通路がデッドスペースになってしまう!?
文字通り、人が実際に入る場所なので、人間が立つ場所は収納スペースになり得ません。
そのため、デッドスペースを活用するために、ウォークインクローゼットではなく、物をできるだけいい具合に収納可能な壁面クローゼットや、そこに小規模な物置部屋を設けるのも選択肢になるでしょう。
クローゼットで重要なのは、スペースの有効活用です。レイアウト等を含め、建築家やハウスメーカーと打ち合わせをして、検討していけるようにしましょう。
電灯が必要
何か物を探すときなど、ウォークインクローゼットの中での作業が必要になる場合もあります。
そんな時に電気がないと困るので、電灯は設置すべきです。しかし、わずかに電気代が発生してしまいます。
電灯の設置の際、クローゼット内に洋服など燃えやすいものを収納するとき、それが照明の真下に当たると、火災を招く恐れがあるため、注意しましょう。ある程度の高さを確保しなければなりません。
コンセントも必要になる?
ウォークインクローゼットを広々ともうけて、そこでアイロンがけなどの作業を行う場合、コンセントが非常に大きな役割を果たします。
それに加え、コンセントを設置すれば、湿気や臭いに係る問題を解消してくれる除湿機の設置も可能になり、換気も円滑に行えます。
結露等が気になる方は、内装を工夫して、さらにスムーズな換気ができるようにしたり、窓の近くにクローゼットを設置するのもおすすめです。
追加料金の可能性も!?
工務店によっては、ウォークインクローゼットを標準で作る場合と、オプションになる場合があります。
住宅のレイアウトを検討するときに、ハウスメーカーへの確認を怠らないようにしておきたいものです。
家づくりで快適な生活を
上記のように、ウォークインクローゼットの導入では、家づくりの段階で知っておくべき注意点が多々あります。
他にもこだわりたい箇所がある場合、住宅のプロに相談しながら検討していくことをおすすめします。
家づくりでお悩みのことがあれば、tattaまでご相談ください。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
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