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ケーブルやコードをすっきり見せる方法!リビングのインテリア豆知識
現代の生活では、スマートフォンの充電やPC関連機器、キッチン回りの調理家電など、さまざまな電化製品を使う暮らしが一般的です。
リビングや書斎、キッチンなどさまざまな部屋で、ケーブルやコードがたくさんあり、乱雑な見た目をどうにかしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅の中のケーブルやコードをすっきり見せる方法を解説します。
住宅の中のケーブルやコードをすっきり見せる方法
電源タップの周りや、コンセントの周辺ではケーブルやコードが乱雑にみえてしまいます。
そんな電源ケーブルやコードは、ちょっとした工夫ですっきり見せることも可能です。
ここでは、コードをきれいに見せる方法を詳しく紹介します。
分類してまとめる
たくさんのコードやケーブルをすっきり見せたいときは、コード類を分類したりまとめたりする方法がおすすめです。
複数ある電源プラグが、何の電源かよくわからないと、不必要なものまでコンセントに繋がっているというご家庭も多いのではないでしょうか。
きちんと分類するには、コードにラベルを貼ってわかりやすくすることをおすすめします。
さらに、使用するシーンごとに分類しておくと、使い勝手もよくなります。
「パソコン関連」「スマートフォンやスマートウォッチの充電」「電化製品」など、使用するシーンごとにコードをまとめておけば、スムーズに使えて見た目もすっきりしますよ。
壁に固定する
コードが雑然としている状態をどうにかするには、コードを壁に固定する方法があります。
床にコードが散乱していると、掃除もしづらくなってしまうもの。
特に、テレビの周辺やパソコン回りは配線がごちゃついてしまうでしょう。
また、小さいお子さんや年配のご家族がいる家庭では、コードにつまずいて転倒する心配もあります。
そこで、フックやクリップを使い、壁にコードを固定してみてはいかがでしょうか。
ケーブルカバーという、細長いプラスチック製や塩化ビニール製の、配線を収納する製品もあります。
賃貸で壁に穴を開けたくない場合は、あとからはがせる両面テープを利用して固定するのもおすすめです。
ケーブルボックスを使う
コードが乱雑になっている状況を解消するには、ケーブルボックスを使ってみてはいかがですか。
ケーブルボックスとは、電源タップやコード、ケーブルがまとめて収納できるボックスのことです。
コンセントやコードが密集する場所で気をつけたいのは、トラッキング現象です。
トラッキング現象とは、ホコリと湿気により、電源プラグから発火する現象をいいます。
発火事故を防ぐためにも、ケーブルボックスなどを利用して、ホコリがコンセントにかぶらないようにすることが重要です。
ケーブルやコードなど住宅の電気は専門家に相談しよう
ケーブルやコードをすっきり見せるには、分類してまとめる、壁に固定する、ケーブルボックスを使用する方法があります。
お部屋のインテリアを引き立たせるためにも、電源タップや配線は、目立たないようにしておきたいものですね。
本記事を参考に、ケーブルやコードのしまい方を見直してみてはいかがでしょうか。
住宅を建てるときのケーブルやコード、コンセントの位置など、住宅の電気について気になることがあれば、専門家に相談してみませんか。
家づくりの経験が豊富な専門家なら、お手持ちの電化製品や音響設備、TV周辺機器にあわせて、最適な提案ができるはずです。