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ガラスブロックの4つの魅力!新築に取り入れる工夫を紹介
マイホームを建てるなら、光があふれる開放的な空間を作りたいと希望する方は多くいらっしゃいます。
そんなときにおすすめしたいのは、中が空洞になった正方形のガラスブロックです。活用することで、柔らかな光を屋内に取り込めます。
けれど、ガラスブロックをよく知らないという方も多いかもしれません。
今回は、ガラスブロックの魅力と新築に取り入れる方法を紹介していきましょう。
Contents
ガラスブロックの4つの魅力!新築に取り入れてみよう
ガラスブロックは、外壁と内壁の間にも、部屋と部屋の間の壁にも使えて、活用の幅が広い建築材料です。
まずは、ガラスブロックの4つの魅力についてご紹介していきましょう。
光を取り入れて開放感を演出できる
素材がガラスで出来ているガラスブロックは、外からの光を柔らかく部屋の中に取り入れられます。開放感を演出するのには最適な材料といえるでしょう。
透明な窓ガラスとは違い光が屈折するため、柔らかく差し込む光を演出できるのが魅了です。
内外から見えにくく防犯に向く
ガラスブロックは光を透過させますが、内外から見えにくい構造をしています。窓ガラスを増やすと光は取り込めますが、家の中が丸見えになることも避けられません。
外から見えやすい家は、プライバシーも守られておらず防犯面も心配です。不在であることがすぐわかってしまうので、ほんの僅かな時間を狙って犯罪に巻き込まれてしまうかもしれません。
しかしガラスブロックなら、外から中の様子が丸見えということはありません。プライベートと安全性を確保しつつ、開放的な空間が作れます。
通常のガラスよりも強度がある
分厚い二枚のガラスで出来ているガラスブロックは、とても頑丈です。
ガラスだから割れやすそうに見え、耐久性に不安を抱く方もいるでしょう。
けれどガラスブロックの目地には方眼状に鉄筋を施工するため、強度は心配ありません。簡単に破られてしまうこともなく、防犯上も役立ちます。
遮音性・断熱性・耐火性がある
ガラスブロック内部はほとんど真空であるため、遮音性・断熱性・耐火性に優れます。
車通りの多い道路に面した部屋でも、騒音が伝わりにくく静かな環境を保ちやすいでしょう。
さらに熱も伝わりにくいため、気温差による結露も起こりにくく、快適な屋内を作るのには適した素材です。
ガラスブロックを新築に取り入れるなら専門家に相談しよう
ガラスブロックをマイホームに取り入れたくても、一体どのように使うのか疑問に思う方もいるかもしれません。
代表的な使い方は、以下のような例が挙げられます。
- キッチンの壁に取り入れる
- 室内窓に使いモダンなインテリアを作る
- 目隠しとして浴室とトイレの間に設置する
- 玄関とリビングの間につけて光を取り入れる
このような建築例は、数多ある施工例のほんの一部です。アイディア次第でバリエーション豊かに使えるのもガラスブロックの特徴です。
間取りの中でガラスブロックを効果的に取り入れる方法を、設計のプロと一緒に考えてみませんか。
まとめ
ガラスブロックは、開放感があり防犯にも向き、耐久性・断熱性・耐火性もある優秀な材料といえます。間取りに効果的に取り入れるには、専門家にアイディアを求めてみるのもおすすめです。
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