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外構工事までに考えておきたい新築の植栽設計
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庭づくりと家づくりはセットで考える
住宅街を歩いていると、素敵な外観や手入れされた庭のある住宅についつい足を止めてしまうことはありませんか?
しかし実際に家づくりを進めてみると、間取りや設計といった建物部分に時間を割いてしまい、外観や庭などの外構プランに関してはどうしても後まわしにしてしまいがち。
建築後に庭づくりを考えるとできることに制約が生じてしまうため、設計の段階で「家庭菜園がしたい」「花壇を作りたい」「シンボルツリーがほしい」など、ざっくりとした外構の希望や植栽のプランを考えておくことが大切です。
植栽を決めるタイミング
新築の植栽はどのタイミングまでに決めておけばよいかご存知でしょうか?
新築住宅においての植栽を施工するのは、一般的に外構工事の時期がベストとされています。
なぜなら、造園設計によって植栽の範囲が決まるから。
あとから追加工事を行うこともできますが、まずはスペースに応じて検討しておくことをおすすめします。
植栽にはどんな種類がある?
植栽と一口にいっても花壇や株立ちなど様々な種類があります。
以下では、4つの植栽を紹介します。
花壇
マイホームをもったらガーデニングは楽しみのひとつ。
好きな花を植えてお庭の彩りを楽しんだり、家庭菜園でちょっとした野菜を収穫できるなど楽しみ方は多種多様です。
生垣
隣家や道路の境目に植えることで塀の役割を果たすのが生け垣です。
だいたい1〜2mほどの高さの植物を植えることで目隠しになります。
なかには、緑化計画「生垣助成」の一環で補助金を出してくれる自治体も。
グランドカバー(下草)
土を隠すように地表に植えられる草丈の低い植栽を、グランドカバーもしくは下草といいます。
芝生をイメージするとわかりやすいでしょう。
グランドカバーは雑草を防ぐことができるので、樹木の下などに植えると手入れがしやすくなっておすすめです。
株立ち
1本の株の根本から数本の枝や茎が生えわかれているような形をしているのが株立ちです。
株立ちの樹木は、造園においてシンボルツリーとして人気。
成長後に木の根元を切って作る方法が一般的ですが、値段は若干高めです。
存在感のある株立ちは、長くお庭のシンボルとなってくれます。
新築の家づくりなら庭にもこだわりたい
間取りや設計など、実際に暮らすことになる家の内側はもちろん重要ですが、そんなこだわりの住宅と調和のとれた庭づくりにもこだわりたいもの。
実用性や流行を兼ねそろえた植栽をはじめ、ご希望の造園設計もご提案します。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!