家の外観はどのように決める?「シンプルモダン」で現代的な家を!
家の外観は顔のようなもの
他人の家に遊びに行った際に、最初に皆さんは何を見ますか?
やはり、最初に目につくのは家の外観でしょう。
同様に、
自分の家の一番見られる場所は外観だといえます。
せっかく家を建てるのであれば、外観にもこだわっておしゃれな家を建てたいですよね。
しかし、土地の広さ次第では、アプローチ(庭などの家の外部部分)の面積を十分にとることができず、
思ったようにファザード(家の正面部分)を構築することができない場合も多いです。
そこで今回は、限られた土地の中でもおしゃれな外観をつくることができる、「シンプルモダン」という外観デザインについてご紹介します。
外観デザインの一つ「シンプルモダン」
シンプルモダンとはどのような外観なのでしょうか?
ここでは、シンプルモダン住宅が持つ特徴についてご紹介します。
基本形は四角
家の形を四角形にして、無駄なラインをなくします。
軒や庇なども省略して、外観は箱型に設計するのが一般的です。
色はシンプルに
家の色は、白や黒、茶色などのシンプルな色にします。
しかし、単色だとメリハリがなく、のっぺりしてしまうので、同系色のグラデーションや異素材の組み合わせで、見た目を整えることが多いです。
コストが安い
シンプルモダンスタイルでは、
無駄なものを省くので、コストが低く抑えられる場合が多いです。
その分、こだわりのある別のところにコストをかけることができます。
また、シンプルモダンの家では、片流れの屋根が取り入れられることが多く、
太陽光発電との相性が良いことも現代的だといえるでしょう。
シンプルモダンの注意点
無駄を省いたデザインのため、外観に凹凸がない(または少ない)場合が多く、雨や日光が直接住宅にあたります。
そのため、夏場は家が熱くなり、雨の日には雨が直接入り込んできてしまうので、窓を開けることができません。
加えて、
施工業者の腕が出やすいのも特徴です。
というのも、無駄を省いたデザインのため、施工がしっかりしていないと雨漏りが発生してしまうからです。
シンプルモダンの家を建てる際には、信頼のおける施工業者に依頼するようにしたいですね。
シンプルな家こそ注文住宅で
シンプルモダン以外にも外観スタイルは多く存在します。
注文住宅であれば、ご要望に合わせて、隅までこだわった家を建てることが可能です。
また、シンプルモダンスタイルのように、技術が重要になる家こそ、信頼のおける施工業者に依頼することで、満足のいく家づくりにつながるでしょう。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!