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空間をおしゃれに演出!ペンダントライトの種類と選び方のポイント

おしゃれな空間づくりに欠かせないペンダントライト。 

ダイニングやキッチン、リビングのアクセントとして取り入れるだけで、部屋の雰囲気を一新することができます。 

しかし、デザインや光の広がり方、取り付け方によって印象が大きく変わるため、どれを選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。 

そこで今回は、ペンダントライトの種類や特徴を詳しく紹介し、それぞれの活用方法や選び方のポイントを解説します。 

理想の空間を演出するためのヒントを見つけてみましょう。

 

ペンダントライトの主な種類

ペンダントライトにはさまざまな種類があり、設置場所や目的に応じて最適なデザインを選ぶことが大切です。 

ここでは、代表的な2つのタイプをご紹介します。

直下を照らす「ダイレクトタイプ」

ダイレクトタイプはシェードがついており、光が下方向に集まるのが特徴です。 

ダイニングテーブルやカウンターの上に設置することで、食事や作業スペースを明るく照らし、手元の視認性を高めます。 

また、複数のペンダントライトを並べることで、デザイン性がアップし、まるでカフェのようなオシャレ空間を演出できますよ。

3つ連なったペンダントライト 

柔らかい光を広げる「グローブタイプ」

ガラスやアクリル製の球状シェードを使用し、光を全方向に広げるグローブタイプ。 

リビングや寝室など、落ち着いた雰囲気を演出したい空間に適しています。

温かみのある電球色は、リラックスできる空間づくりにぴったりです。

ガラスの球状シェードでできたライト

 

ペンダントライトを設置する際のポイント

ペンダントライトを上手に取り入れるためには、デザインだけでなく設置方法にも工夫が必要です。

ここでは、空間をより魅力的に演出するためのポイントを紹介します。

照明の高さに注意する

ペンダントライトの高さは、空間の印象や使い勝手に大きな影響を与えます。

ダイニングテーブルの上に設置する場合、一般的にテーブルから60〜80cmの高さに吊るすと、光が均等に広がり、眩しさを抑えられます。

一方、天井が高いリビングでは、やや長めに吊るすことで空間に奥行きが生まれ、開放感を演出できます。

明るさと電球色を考える

ペンダントライトは補助照明として使われることが多いため、空間全体の明るさとのバランスを考慮することが大切です。

例えば、くつろぎの時間を大切にするリビングなら暖色系、キッチンや作業スペースには、手元がはっきり見える昼白色や昼光色が適しています。

複数灯を組み合わせて雰囲気アップ

ダイニングやカウンターでは、小さめのペンダントライトを複数並べると、バランスの良いスタイリッシュな空間に仕上がります。

等間隔に配置することで統一感が生まれ、より洗練された印象に。

さらに、デザインや高さを微妙に変えることで、より立体感のあるインテリアコーディネートが可能です。

 

インテリアに合うペンダントライトの選び方って?

ペンダントライトは、インテリアのスタイルによってその空間に合うものを選ぶ必要があります。

例えば、シンプルで洗練された空間には、無駄を省いたミニマルデザインのペンダントライトがよく合います。

直線的なフォルムや、ガラス・メタル素材のシンプルなデザインを選ぶことで、スタイリッシュでモダンな印象を与えられるでしょう。

また、自然素材を活かしたナチュラルテイストの空間には、木製や布製のシェードがおすすめです。

木目や布素材のシェードは、温かみのある光を演出し、落ち着いた雰囲気を作り出します。

和の要素を取り入れた和モダンな空間には、和紙や竹素材を選びましょう。

和紙や竹のペンダントライトは柔らかい光を拡散し、和室はもちろん、和洋折衷のモダンな空間にもマッチし、上品で趣のある印象を与えます。

2種類のライトが使われたリビング

 

まとめ

ペンダントライトは空間を彩る重要なインテリアの一つです。

用途や設置場所に合わせて選ぶことで、機能性とデザイン性をバランスよく取り入れることができます。

特に注文住宅では天井の高さや配線計画を自由に調整できるため、理想の照明デザインを実現しやすいのが魅力です。

家づくりの際は、照明選びも含めて注文住宅のプロにぜひご相談くださいね。

 

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!