シューズクロークの扉は必要?メリット・デメリットと選び方のポイントって? | 飯塚 福岡・筑豊の注文住宅tatta

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シューズクロークの扉は必要?メリット・デメリットと選び方のポイントって?

玄関周りをすっきり見せることで人気の「シューズクローク」。

その設置を検討する際、多くの方が悩むポイントの一つが「扉をつけるべきかどうか」です。

扉の有無は見た目だけでなく、使い勝手や機能面にも影響を与えます。

今回は、シューズクロークの扉のメリットとデメリットを詳しく解説します。

 

シューズクロークに扉をつけるメリット

扉をつけることで得られるメリットを3つ、紹介します。

見た目がすっきり整う

扉を閉めれば靴や雑多なものを隠せるため、玄関全体がすっきりとした印象になります。

玄関をとにかくスッキリした印象にしたいという方には特におすすめです。

急な来客があっても、さっと扉を閉めるだけで隠したい部分を手軽にカバーできるのは嬉しいですね。

臭いやホコリの広がりを防げる

靴のにおいが玄関全体に広がるのを防ぐのも、扉の大きな役割です。

さらに、扉を閉めることで外からのホコリや花粉が入りにくくなるため、シューズクローク内を清潔に保ちやすくなります。

防音・防犯効果が期待できる

扉付きのシューズクロークは、靴を出し入れする際の音を軽減する防音効果が期待できます。

また、外部から中身が見えにくくなるため、貴重品を収納している場合などでも防犯面も安心です。

 

扉をつけない場合のメリット

シューズクロークに扉をつけない選択肢も、多くの家庭で選ばれています。

使い勝手やデザイン面での自由度が高まるだけでなく、次のようなメリットもあります。

動線がスムーズになる

扉がないと、靴の出し入れがとてもスムーズになります。

特に、小さな子どもがいるご家庭や、忙しい朝の時間帯には、扉を開け閉めする手間が省けることで効率的に動けます。

2.コストを抑えられる

扉を設置しないことで、建築コストを節約できます。

浮いたコストを他の設備やインテリアに充てることができ、家全体の満足度を高められるでしょう。

3.開放感のある空間になる

扉がないことで、玄関や廊下が広々と感じられることがあります。

特に、玄関を開放的に見せたい場合には、扉をつけない選択肢がおすすめです。

 

扉をつけるかどうかの判断ポイント

シューズクロークに扉をつけるかどうか悩んだ際は、家族の生活スタイルや玄関のスペースに合わせて検討するとよいでしょう。

以下のポイントを参考に、検討してみてくださいね。

家族の人数や靴の量で検討する

家族の人数が多く靴や収納するアイテムが多い場合は、扉をつけることで見た目をすっきりと保つことができます。

一方、一人暮らしや夫婦二人の家庭では、収納が乱雑になりにくいため、扉なしでも十分な場合が多いでしょう。

スペースの広さで決める

玄関が広い場合は扉をつけても空間の圧迫感を感じにくいですが、狭い玄関の場合は扉の開閉が窮屈になることがあります。

この場合、引き戸やロールスクリーンなど、スペースを有効活用できるデザインを検討してみるのがおすすめです。

収納するアイテムの種類に注目する

靴だけでなく、傘やベビーカー、スポーツ用品などを収納する予定なら、扉をつけることで見た目が整い、使いやすくなるでしょう。

また、季節物を収納する場合には、ホコリや汚れを防ぐ役割も果たす扉があると便利です。

 

まとめ

シューズクロークに扉をつけるかどうかは、見た目、使い勝手、玄関のスペースなどを総合的に考慮することが大切です。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、ご家族の人数や生活スタイルに合わせて最適な選択をしましょう。

「我が家に合うシューズクロークを作りたい」とお考えの方は、ぜひ注文住宅のプロにご相談ください。

玄関全体のデザインや動線を踏まえた最適な提案をさせていただきます。

 

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