小学校までの通学路で見ておきたい重要なチェックポイントって？

家づくりを考える際、まずは土地探しから始めるという方がほとんどです。

土地を探す場合は、周辺の施設や交通機関の状況など、人によってさまざまな希望条件があります。

小さなお子様がいるご家庭では、小学校までの距離なども大きなポイントとなるでしょう。

しかしその場合、場所や距離だけでなく、通学路の安全性も事前にしっかりと確認しておく必要があります。

そこで今回は、通学路の安全を確保するために、土地探しの際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

通学路での交通量・車の速度

通学路の車両の交通量は、安全性に大きく関わる重要なポイントです。

・朝や夕方の通学時間帯の車、自転車、バイクの交通量はどうか

・横断歩道や信号機はどのくらい設置されているか

実際に朝や夕方の時間帯に通学路を歩いてみるとわかりやすいです。

また、通学路の交通量だけでなく、そこを通る車の速度も重要なチェックポイントです。

子どもが歩く際には、速い速度で車やバイクが通過する道は非常に危険です。

歩道が整備されているかどうかも確認し、歩行者と車がしっかりと分離されているかどうかを確認しましょう。

街灯や防犯カメラの設置状況

冬場は日が短くなるため、帰宅時間に周りが薄暗くなることもあります。

通学路に街灯や防犯カメラが設置されているかを確認しましょう。

防犯カメラがあることで、犯罪を未然に防ぐ効果も期待できます。

また、警察署や交番が近くにあれば、万が一の時にも迅速に対応してもらえるため、より安心できるでしょう。

事故リスクの高い場所がないか

下記のような事故リスクの高い場所がないかも確認しておくとよいでしょう。

・見通しが悪いようなカーブや坂道はないか

・通学路に池や川などの水辺はないか

・建設中の工事現場が近くにないか

上記のような場所は事故リスクも高いので、通学路としてはなるべく避けたほうがよいでしょう。

まとめ

安全な通学路は、子供が安心して小学校に通える通学路です。

土地探しをする際は、子供が学校に通いやすい場所かどうかも確かめるようにしましょう。

具体的なアドバイスやサポートを受けたい方は、家づくりのプロにご相談くださいね。

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