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庭に砂利を敷くメリットとは?知っておきたいマイホーム知識
庭に砂利を敷くのは、住宅地でよく用いられる外構の手法です。
「庭に砂利を敷くとなにがいいの?」「外構で砂利を取り入れる際の注意点は?」
外構の砂利に関して、このような疑問を持つ人も多いことでしょう。
そこで今回は、庭に砂利を敷くメリットと注意点を紹介していきます。
これから家を建てる予定がある方は、是非ご覧ください。
Contents
庭に砂利を敷くメリットは?
庭に砂利を敷くとおしゃれな雰囲気になり、雑草も生えにくくなります。
また、歩くたびに音がするため、砂利を敷くと防犯対策にもなりますよ。
ここでは、庭に砂利を敷くメリットを詳しく解説します。
コストと手間がかからない
煉瓦やコンクリートに比べて、砂利は比較的安価な材料です。
また、芝生は伸びた芝の手入れが必要になり、雑草も取り除かなければなりません。
芝生に比べると、砂利はメンテナンスコストも手間もかからない材料だといえます。
デザイン性が高まる
砂利を庭に敷くだけで、雰囲気がガラッと変わります。
また、砂利は門扉や植物などと組み合わせても遜色のない材料です。
そして、砂利自体が目立つデザインではないため、さまざまなテイストの庭に似合います。
日本庭園風、イングリッシュガーデン風など、好みのデザインの庭に合わせられるでしょう。
雑草対策になる
庭に砂利を敷くと、雑草対策になります。
庭を土のままにしておくと、雑草が生い茂ってしまうもの。
庭の草むしりに時間を割きたくないと思う方も多いでしょう。
また、砂利を敷くだけでも雑草対策には効果がありますが、さらに発生を防ぐなら防草シートの使用をおすすめします。
砂利を敷く前に、棒草シートを使うと、雑草の発生を最小限に抑えることができるでしょう。
防犯になる
砂利の上を歩く際には必ず足音がなるため、泥棒を寄せ付けない効果があります。
特に、高い塀と家に挟まれた部分などは、泥棒に狙われやすい箇所です。
死角になりやすい場所に、防犯用の砂利を敷くと良いでしょう。
防犯用に通常の砂利よりも大きな音が鳴る砂利もあり、色のバリエーションもさまざまです。
防犯用の砂利は、利便性とあわせて大きさや色も検討してみてください。
庭に砂利を敷くときの注意点
砂利は、DIYでも導入できる外構の素材です。
しかし、庭を砂利敷きにすることで注意したい点もあります。
庭を砂利敷きにする際に注意したいのは、ベビーカーやお年寄りの使うシルバーカーが使いにくくなることです。
庭の全面を砂利敷きにするのではなく、玄関へのアプローチや駐車場は土間コンクリートにするなどの工夫をしましょう。
また、落葉樹を庭に植えると、落ち葉の掃除が大変になるかもしれません。
そして、白い玉砂利などは、表面にコケやカビが出ることもあります。
特に、湿気が多い、北側でジメジメしているなどコケの生えやすい場所では注意が必要です。
コケが生えやすい場所では、灰色などの汚れが目立ちにくい色の砂利をおすすめします。
そして、落ち葉やコケなどを防いで砂利を美しく保つには、定期的に掃除をするなどのメンテナンスが必要だと考えておきましょう。
砂利などマイホームの庭については専門家に相談しよう
家の見た目は建物と庭によって大きく左右されます。
重厚感のある建物でも、お庭が簡素だと安っぽくみられてしまう可能性も捨てきれません。
外構をどんな風に設計するかで悩んだら、建築の専門家に相談してみませんか?
豊富な実績を持つ専門家なら、さまざまなご要望にもお応えできます。
あなただけのマイホームに似合うお庭を、建築家と一緒に実現しましょう。
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