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「ラグ」は何のために敷く?カーペット、マットとの違いも知っておこう!
ラグって何?
インテリアや家具に関する単語として、「ラグ」は知っておくべき言葉です。
ラグのイメージはぼんやりとできる方は多くいらっしゃると思います。しかし、実際にラグがどのようなものかを説明できる方は少数なのではないでしょうか?簡単に言うと、ラグは、「床に敷く敷物」のことです。
カーペットやマット等も同じく床に敷いて使いますが、それらは次のような点でラグと異なります。
ラグとカーペットは何が違う?
ラグとカーペットの違いは、その「大きさ」です。カーペットは部屋全体の床に敷かれる敷物ですが、ラグは床の一部だけに使うものです。
また、マットは、一畳未満の広さ等、その用途が極端に制限されたものを指します。
しかし、ラグ、カーペットには明確な定義はなく、用途ごとの使い分けのため、「大きさ」で名称を異にするのです。アメリカでは、手織りのものはラグ、機械織のものはカーペットと呼ばれます。このように、その名前は地域や制作方法によって異なることもあります。
ラグは何のために敷く?
ラグの用途は、インテリアとして床に差し色を加えるという単純なものであることが多いです。しかし、そのデザインだけでなく、機能でも優れている点はあります。
例えば、フローリング上で舞いがちなほこり、猫、犬等のペットの毛などを捕えてくれるため、床に汚れが分散しにくくなり、掃除を楽にすることができます。また、直接床に触れないことから、足元が冷えることを防いでくれます。
そして、フローリングに家具を直接置いた場合、床や家具が傷ついてしまう可能性があります。しかし、その間にラグを敷くと、その傷を防いでくれるだけでなく、家具の安定性も増します。
部屋をオシャレに魅せるためにも、上記のような機能性を目的としても使えます。自由にラグを敷いて楽しみましょう。
ラグはどこ発祥?
ラグの発祥は、モロッコのベルベル人によるものだとされています。
モロッコ柄と呼ばれる柄は、独特かつ非常に特徴的で、現在でもモロッコのラグは高い人気を誇っています。
日本でも、原色を用いた使ったモロッカンスタイルがトレンドになっています。
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