- HOME>
- ブログ
お役立ち情報
網戸はどうやって洗う?掃除の仕方と洗い方を解説
家の窓ガラスはきれいにしているけれど、網戸はしばらく掃除していないという方は多くいらっしゃいます。
けれど、網戸の洗い方を詳しく説明できる人は少ないものです。
「網戸ってどう掃除するの?」「洗い方が分からない」という疑問も湧いてくることでしょう。
そこで今回は、網戸を掃除する方法と洗い方をご紹介します。
網戸の掃除をしないとどうなる?
網戸は、掃除しないとどうなるのでしょうか?
つい忘れてしまいがちなのが「網戸の掃除」です。汚れを放っておくと、網戸が目詰まりし、空気の入れ替えが上手に行えなくなってしまうかもしれません。
きれいに見えたのに手で触ると真っ黒に汚れがついたという経験はありませんか。
汚れがたまった状態で雨が降ると、網戸の汚れが流されて外壁や室内が汚れることも考えられます。ひどい場合は、カビの温床となる危険性もあるかもしれません。
外の空気を取り入れる際に通る網戸は、室外の土砂や排ガスと、室内のホコリや油煙の汚れの影響を受けやすい部分です。
網戸は、窓に比べると汚れが目立ちにくく、掃除がおろそかになってしまうこともあります。
網戸を掃除する方法・洗い方
では、網戸をきれいに保つために、ここからは2種類の洗い方を紹介していきます。
取り外さずに掃除する方法
- はたきやブラシでホコリを払う
- 掃除機にブラシ付きのノズルを付けてホコリを吸いとる
- 固く絞った布やスポンジで水拭きをする
まずは、はたきやブラシでホコリを払います。この時、床にホコリが落ちてしまうため、新聞紙などを周りに敷いておくと良いでしょう。
次に、掃除機にブラシ付きのノズルを付けてホコリを吸い取ります。
最後に、固く絞った布やスポンジで水拭きをします。布は、体を洗うボディタオルがおすすめです。
ボディタオルは、網戸の細かい網目にフィットして、汚れをかき出します。雑巾で網目をこすると、繊維が網戸に絡みついて汚れを増やしかねません。
ナイロンなどのボディタオルの繊維は、雑巾よりも強くほつれにくいという特徴があります。
ただし、強くこすらないようにしましょう。網戸に穴が開く、網目がよれるといったトラブルが起こります。
取り外して水洗いする方法
年に一回は、水洗いすることをおすすめします。
網戸の洗い方は、以下の3ステップです。
- 網戸を取り外す
- 中性洗剤と柔らかいブラシ・スポンジでこする
- 乾かす
しばらく掃除ができずに、汚れが取れにくい場合は、窓から網戸を水洗いします。
まず、網戸を取り外します。屋外水栓の近くで掃除をすると良いでしょう。
次に、中性洗剤を使用し、柔らかいブラシやスポンジで水洗いをします。
その際、ネット部分が枠から外れないように、軽く押さえながら洗うのがコツです。
最後は、網戸を天日干ししてしっかり乾かしていきましょう。
天候が悪くて天日干しができない場合は、2枚のタオルで網戸を挟むようにして、水分を拭き取っていきます。
その際に、強くこすりすぎると繊維が網戸に絡みついてしまうので、軽く押さえていきましょう。
吸水性もよく、繊維もつきにくいマイクロファイバータオルをおすすめします。
まとめ
網戸は、室外の土砂や排ガス、室内のホコリや油煙の汚れを含む空気が出入りするときに通るため、思った以上に汚れやすい場所です。
そのため、網戸は定期的に掃除して、きれいに保つことをおすすめします。
網戸には、ボディタオルで拭き上げる、水洗いする、という2つの掃除法がおすすめです。
こまめに掃除して、きれいな住宅を保ちましょう。
注文住宅は、工夫すると掃除がしやすくなります。掃除がしやすい家を建てたいときは、専門家に相談してみませんか?
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。ぜひお気軽にご相談ください!