セパレート寝室とは?夫婦の寝室のあり方について考える
夫婦の寝室はライフスタイルに関わる
人間が睡眠にかける時間は、人生の約三分の一といわれています。
それほど、人間にとっての睡眠は重要なものだということです。
つまり、
家の間取りを決める際に、睡眠をとる場所である寝室について考えることは、とても重要なことだといえるでしょう。
近年では、いびきやパートナーとの生活サイクルの違いなどの理由により、夫婦の寝室を別室にするケースも増えてきています。
とはいえ、完全に別にしてしまうのはやはり寂しいもの。
そこで今回は、夫婦同室のメリット、夫婦別室のメリットを兼ね備えた「セパレート寝室」について、ご紹介します。
セパレート寝室について
セパレート寝室とは、
間取り上は同室ですが、パートナーのベッドとの間に、引き戸やクローゼットなどの家具で仕切りをつける形の寝室です。
セパレート寝室にすることで、パートナーの存在を同室に感じながらも、いびきや生活サイクルのずれによる睡眠阻害を抑えることができます。
さらに、セパレート寝室にすると、同室よりも個人の時間を作りやすくなるので、一人になりたい夜や喧嘩をしてしまった日でも落ち着いて寝ることができるでしょう。
また、
セパレート寝室は家族構成の変化にも柔軟に対応することが可能です。
例えば、赤ちゃんが生まれたときに、夫婦で協力して役割分担をすることで、お互いの睡眠時間を確保することもできるでしょう。
加えて、夫婦や家族で一緒に寝たい日には、引き戸を外したり家具を移動したりすることで対応できます。
セパレート寝室は、人間の生活が多様化した現代に発達した、ハイブリッドな寝室だといえるでしょう。
寝室の間取りを相談するなら注文住宅で
寝室で過ごす時間が、家の中で過ごす時間の大部分を占める方も多いでしょう。
人間は寝ることができないと力を蓄えることができない生き物です。
つまり、
寝室について考えることは、仕事のためにも家族のためにも重要なことなのです。
注文住宅であれば、家族のライフスタイルを相談して、理想の寝室について考えながら間取りを決めることができます。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
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