天井が届かなくて掃除が大変?吹き抜けを作る際の注意点は?
明るくて開放感のある吹き抜け
心地よい風と光に包まれた暮らし。
吹き抜けは天井が高く、光も多く取り入れることができるので、明るい暮らしを実現してくれるでしょう。
住みやすく、おしゃれな空間を演出してくれる吹き抜けにあこがれて、マイホームには吹き抜けを取り入れたいとお考えの方は多いと思います。
しかし、吹き抜けは天井が高く、掃除が大変です。
そこで今回は、吹き抜けの掃除のコツをご紹介します。
吹き抜けの天井の掃除方法
普段の掃除では届かない天井の掃除は、業者に頼む必要があると思われがちです。
ですが、使用する掃除道具によっては業者に頼む必要もなく、自分で掃除することができます!
通常の掃除道具では難しいですが、長い柄の先にモップやガラスワイパーがつけられた専用の道具を使います。
普通の道具では届かない天井には、これらの道具を使うことで、床に足をつけたまま作業することが可能です。
大きい脚立を使うのは危険ですし、専門業者を呼ぶのにはコストがかかるので、専用の道具を用意しておくことをおすすめします。
また、吹き抜けの掃除を行っていると、ほこりが高いところから落ちてくるとがあります。
気になる方は、吹き抜け掃除ができる掃除機もあるので、天井まで届く掃除機を取り入れてみてはいかがでしょうか。
吹き抜けを設置する際の注意点
吹き抜けのある生活は光と開放感をもたらしてくれるのと同時に、どうしてもだだっ広い空間になりがちです。
そこで重要なのが「住宅性能」です。
空間が広い分、冷暖房効率が下がるので、気密性が低いと夏や冬の寒暖への対応が難しくなってしまいます。
吹き抜けを作るのであれば、家のつくりは高気密高断熱の素材を使うことをおすすめします。
現実に則した家づくりを
吹き抜けのある生活のイメージは確かに豊かであこがれるものです。
しかし、実際には専用の掃除道具が必要であったり、住宅に求められるスペックが上がったり、デメリットも存在します。
吹き抜けを作るために必要なコストや、作ってからのお手入れの負担など、総合的な要素で判断して、設置するようにしましょう。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!