便利な床下収納にもメリットデメリットがある!2つの収納タイプも紹介
大人数で生活すると収納がいくらあっても足りませんよね。
しかし、家の中の空間は限られているため、そこから多くの収納スペースを捻出するのもとても大変です。
今回は、家の中に少しでも収納スペースを増やしたい方に、「床下収納」についてご紹介いたします。
床下収納の主な2つのメリット
床下収納のメリットは以下の2点になります。
1、生活スペースを占領することなく収納場所を作ることができるので、見た目がスッキリする
2、床下の点検時の点検口としても使える
床下収納をつけることで、収納部分での問題を解決できるだけでなく、点検口としても使うことができます。
点検業者に定期的な床下点検をしてもらう際、床下収納から簡単に潜ることができれば、その分費用を抑えることができるので、とても便利です。
床下収納の主な2つのデメリット
次はデメリットについてご紹介いたします。
1、温度の調整が難しいため、腐りやすい食品の保存は不向き
2、物の出し入れや掃除をする時はかがむ必要があるため、メンテナンスが大変
床下収納は温度調整が難しいですが、反対に温度を一定に保てる利点もあるので、乾物などの食品を保存するのには向いています。
メンテナンスの点では2で示したように出し入れや掃除でいちいち屈んで作業するのが大変かもしれません。
また、床下収納を設置した時にわずかに段差ができるのが気になるかたもいるかもしれませんね。
固定タイプとスライドタイプの床下収納
床下収納には、家庭で一般的に使われることの多い「固定タイプ」と、収納ボックスを連結させて使える「スライドライプ」があります。
よく使われるのは「固定タイプ」ですが、「スライドタイプ」は先述したようにボックスを連結させて利用できるので、たくさん物を収納することができます。
ただ、収納する部分が多いと言うことは、その分掃除する範囲も多いということです。
床下収納を綺麗に、有効に使うために維持するとなると「スライドタイプ」では大変だと感じる方もいるでしょう。
床下収納が気になる人へ
「高機能住宅」の注文住宅を得意とする弊社では、床下収納のご提案も行っております。
現場で何かあればすぐに向かえるよう、筑豊地区を施工エリアとして活動しています。
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