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生垣のメリット・デメリット!自然を取り入れた家づくり
生垣は従来から日本の住宅で親しまれている植物の垣根のことで、隣家との境界の壁代わりや目隠しとして自宅のプライバシーを守ってくれる存在です。
その上、植物特有のやさしくて温かい雰囲気を演出してくれるので、自然に囲まれた暮らしが好きな方に人気を博しています。
この記事では、生垣のメリットとデメリットを紹介していきます。
生垣にはどのようなメリットとデメリットがある?
・メリット
生垣の最大のメリットと言えるのは、外部の視線を自然に遮断してくれることです。
壁やフェンスといった無機質の素材は、どうしても重々しく圧迫感のある印象になりがちです。
しかし生垣であれば、植物の雰囲気を活かしながら境界を作ることができ、近隣住民との距離感も程よく保つことができます。
また敷地内だけでなく、外からも植物を眺めることができ、四季に応じた変化も楽しめます。
花を咲かせる樹種を生垣にすることで、さらに楽しみを増やすことも可能です。
さらに生垣を設けることは、防火、防風、防音としての機能も果たしてくれます。
・デメリット
植物である生垣には、定期的なメンテナンス必要です。
また、害虫やカビの発生も考えられます。
これらのことから、家事の手間をできるだけ省きたい方にとっては、向いていないかもしれません。
目的に応じて多様な生垣を!
生垣は樹木の種類や植え方を変えることによって、様々な目的に沿うことができます。
例えば、窓だけを隠しのたいであれば、窓の位置に大きな木を一本植えることも有効でしょう。
また、家の周囲を囲みたいのであれば、花壇のように等間隔に植えていく方法も有効です。
目的や住居の形状に応じて、適切な樹木の種類や植え方を選んでいきましょう。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!