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話題の「ダウンフロア」とは?部屋を広く見せたい方におすすめ!?
Contents
家づくりでは、「床を掘り下げる」ことも視野に入れるべき?
都心部に家を持つ場合、狭小になりがちです。その限られたスペースにいかに快適な住環境を実現できるかが問題となってきます。空間をより広く見せるためにはこだわりとテクニックが必要です。
より広い空間を展開するには、以下のような方法があります。
例えば、大きい窓を設ける、吹き抜けを作る、間取りにこだわる(部屋の仕切りを減らしてより開放的な空間にする)など数多です。
その中でも、この記事では「床を掘り下げる」ことで空間を広く見せる方法について紹介していきます。
それが家づくりにおいて、どのようなメリット・デメリットをもたらしてくれるのか一緒に見ていきましょう。
「ダウンフロア」でより開放的な空間を!その魅力とは?
視線が開けることでより広い空間を実現
ダウンフロアのメリットとしては、延べ床面積を変えずとも、空間をより広く見せることが挙げられます。
その仕組みは、吹き抜けにより広い空間を演出することと同様です。
高低差が生まれることで、同じ投影面積でも不思議と広く見えてくるものです。
目線の差を利用して、同じ部屋の中でも空間に変化を
ダウンフロアを適用することで、異なった目線になるため、まるで自分が違う部屋にいるかのような感覚になります。
家の間取りを変えずに、一味違う住環境を手に入れるテクニックです。
ダウンフロアのデメリットとは
ダウンフロアには良い点もあれば、欠点もあります。
ダウンフロアでは、高低差をつけることで段差が多くなり、つまづく危険性が高くなります。足腰の悪い人にとっては快適とは言えない空間になってしまう可能性があり、バリアフリーの概念に反するため、注意が必要です。
それに加え、床の掘り下げが可能かどうかは、建物の構造へどのような影響を及ぼすかまで考慮することが大切です。
施工業者に確認してから判断するようにしましょう。
tattaに相談してこだわりの家づくりを
今回は、ダウンフロアで空間を広く見せる方法を紹介しました。ただ、他にもたくさんの方法があります。
土地の形状やお施主様の生活様式などの要因により、どの方法が最適なのかは異なります。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!