火災保険はどこまで適用できる？放火・失火に限らず、自然災害にも使える！

火災保険はどこまで適用されると思いますか？その範囲は想像しているよりも広いかもしれません。放火や失火には適用可能です。それだけでなく、自然災害ですら補償の対象になることもあるのです。今後、火災保険に加入する方は、その保険の補償の範囲を明確に確認して置くことをおすすめします。この記事では、火災保険でカバーできる災害について説明していきます。

火災保険の補償の範囲をチェック！

前述したように、放火・失火だけでなく自然災害にも適用できる火災保険もあります。火災保険の補償範囲は、火災リスク・自然災害リスク・日常生活リスクという3つに分けられています。大多数の火災保険に基本補償内容が組み込まれているので、多くの人に補償が行き渡る仕組みになっています。そうはいってもその補償がどこまで適用されるかという範囲を確認をしておかないと、保険料の請求の際にトラブルが発生する可能性もあるので、確認を怠らないようにしましょう。

どんな災害が火災保険の補償の対象になる？

火災保険の補償対象となる火災リスクには、自然災害リスク、つまり落雷・破裂・爆発を原因とする火災も考慮されています。自然災害リスクには、他にも風災・雪災・雹（ひょう）災・水災といった多様な形での建物・家財の損害も含まれており、それらが火災保険の補償対象となります。日常生活リスクとしては、物の落下・衝突・飛来、給排水設備の故障などによる水濡れ、盗難等による破損なども適用対象です。

火災保険については住まいの専門家にご相談を！

ここまで火災保険の補償範囲について説明してきましたが、実際にはどんな自然災害やリスクに保険が適用できるのかを明確に把握するのは困難です。積雪や台風といった一見、火災と関係なさそうなものの場合、補償の請求を忘れてしまうことすらあるかもしれません。そのため、事故発生時に備えて、きちんと火災保険の補償を事前に把握しておくようにしましょう。請求漏れの予防として有効です。専門的な知識が必要な火災保険の補償範囲の判断については、住まいのプロに相談すると手っ取り早く解決するかもしれません。

まとめ

火災保険の適用範囲は広く、自然災害もきちんと含まれています。火災保険がカバーできる補償範囲の把握をしておくことで、、安心した暮らしをマイホームで実現しましょう。

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