自宅で筋トレをする！トレーニングルームを作る方法は？

在宅勤務が増えて、体力をつけるためにもトレーニングがしたいと思う人も多いでしょう。

「自宅で快適に筋力トレーニングをしたい」「マイホームにトレーニングルームを作るにはどうしたらいいの？」

このような疑問を持つ人も少なくありません。

そこで今回は、自宅にトレーニングルームを作る方法と注意点を解説します。

これから新築住宅を考えている人は、是非ご覧ください。 

自宅にトレーニングがあると便利

トレーニングは毎日、継続して行いたいものですね。

健康やダイエット、ボディメイクなどカラダ作りの目的は人それぞれですが、スポーツジムに通いたいけれど、出来ない人も多いでしょう。

仕事やプライベートの予定が多く、なかなかスポーツジムに通う時間が取れない人も多いかもしれません。

ジムに通う時間が確保できないから入会できない、入会したけれど全然通っていない、という人も多いでしょう。

ジムに通わなくてもトレーニングをしたいときには、家にトレーニングルームを作ってみませんか。

自宅にトレーニングルームを作る3ステップ

自宅にトレーニングルームを作るには、以下の3ステップで進みます。

1. 理想の体型を作るためのトレーニングを知る
2. トレーニングに必要なマシンを調べる
3. マシンの大きさや重量を調べる

ここでは、それぞれについて詳しく解説します。

理想の体型を作るためのトレーニングを知る

自分の理想の体型を作るためのトレーニングは何かを知るのが、トレーニングルームを作る第一歩です。

自宅ジムは広い家でない限り、広さが限られてしまうため、スポーツジムのように多種多様なマシンを取り揃えられません。

そのため、自分の理想の体型を作るために必要なマシンから揃えていくことが大切です。 

自分の体に必要なトレーニングは何か、自分の身体と向き合ってみましょう。

トレーニングに必要な機材を調べる

トレーニングが決まったら、次は必要な機材やグッズを調べます。

例えば、以下のようなものがあります。

• 体幹トレーニング…バランスボール
• 腹筋トレーニング…アブローラー
• 腕立てトレーニング…プッシュアップバー
• 肩・腕・背中のトレーニング…ベンチプレスセット
• 有酸素運動…エアロバイク・ランニングマシン

バランスボールやアブローラーなどは、トレーニングルームを備えていなくても持っている方も多いかもしれません。

さらに本格的なトレーニングをするために、ダンベルやバーベルもおすすめです。

バーベルは、支えるスタンドやセーフティバーもあると、さらに本格的なトレー二ングができるでしょう。

筋力トレーニングだけでなく、有酸素運動もする場合は、エアロバイクやランニングマシンをおすすめします。

マシンの大きさや重量を調べる

置きたいマシンが決まったら、大きさや重量を調べましょう。

トレーニング用のマシンは重量が重いものが多く見られます。

バランスボールなどは、ボール自体の大きさはありませんが、トレーニングするには十分な広さが必要になります。

廊下やホールなど狭い場所ではなく、リビングや和室など広い場所でトレーニングするのがおすすめです。

 自宅にトレーニングルームを作る際の注意点

自宅にトレーニングマシンを作るには、荷重の対策と床の傷対策を施しましょう。

トレーニング用のマシンは重量が重いものが多く見られます。

一般的な木造住宅の場合、建築基準法で定められた荷重は、1平方メートル当たり180㎏です。

例えば、バーベルやパワーラックなど重いマシンを導入する場合は、この荷重を超えてしまいます。

置き場所には、床の補強をしなければなりません。

また、金属製のマシンを長期間置いておくと、フローリングに傷がついたり、凹んだりすることがあります。

フローリングなど床材の傷防止のためにも、必ずマットなどを敷いて保護しましょう。

自宅にトレーニングルームを作るなら専門家に相談しよう

自宅にトレーニングルームがあれば、ジムに行く時間がなくても筋力トレーニングができます。

トレーニングルームを作るには、住宅建築の専門家に相談しましょう。

トレーニングマシンの多くは、荷重が重く床の補強が必要になることも少なくありません。

フローリングなどの床材の保護も大切です。

新築住宅であれば、床補強もトレーニング用の床に仕上げることもできます。

経験豊富な建築士に相談して、快適なトレーニングルームを新築住宅に作ってみませんか。

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください！