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屋上がある家を建てたい!メリット・デメリットを解説

屋上にゆったりと過ごせる自分だけのプライベート空間があったら、充実した休日を過ごせますね。

光と風があふれる自然を身近に感じられ、子どもたちが自由に走り回れる屋上庭園に憧れる方も多いことでしょう。

けれど、マイホームに屋上を作る際には、設置費用や日々のメンテナンスのことを理解しておきたいものです。

そこで今回は、屋上がある家のメリット・デメリットを解説していきます。

屋上付きのマイホームを検討している方は、ぜひご一読ください。

屋上がある家に住むメリットとデメリット

早速、屋上がある家に住むメリットとデメリットを紹介していきましょう。

メリット1|洗濯物がよく乾く

屋上は、洗濯物を干すのには絶好の場所です。

理由は、風通しがよく日差しを遮るものがないから。

大量の洗濯物やお布団も、干すのに困らないでしょう。

キャンプから帰宅した後に、濡れたテントを乾かすのにも最適ですね。

メリット2|眺めが良い

屋上は、大都市の中でも景色や空を独り占めしているような眺めを楽しめます。

高い位置からの眺望を楽しみながら、心地よい風を感じて気分をリフレッシュできますよ。

メリット3|開放感がある

なんといっても解放感があるのが、屋上の良さです。

天気のいい日の日光浴、お風呂上りの夕涼み、昼寝や読書、家族や友人との食事など、屋上の使い道は多岐にわたります。

開放的な気分を感じると、日々のストレスも軽減されるかもしれませんね。

デメリット1|雨漏りのリスクがある

しかし家に屋上を作ると、雨漏りのリスクが高まります。

理由は、一般的な屋根と違い勾配がないので、降った雨が屋上にたまりやすいから。

雨漏りの原因の多くは、落ち葉や砂がたまり、雨どいが機能しなくなることです。

屋上を設置すると、雨水の排水がきちんと行われるよう、日常のメンテナンスが必要になります。

デメリット2|施工費用が高くなる

屋上は、建てるときに施工費用が高くなります。

通常の屋根と違い、防水施工や手すりの設置が必要です。

屋上は熱がこもりやすいので、遮熱シートを敷く建設会社もいますよ。

コンセントや流し台など、設備を充実させると設置費用が高くなることも想定しておきましょう。

屋上がある家はプロに相談しましょう

屋上の設置には、雨漏り対策としての防水工事が欠かせません。

施工の方法一つで、設置コストも変わります。

マイホームで屋上を施工するには、専門的な知識が必要になるもの。

住宅建築の経験が豊かなプロと一緒に、設計を進めることをおすすめします。

まとめ

自宅に屋上があると、住宅地であっても広い空や美しい景色を楽しめます。

プライベートテラスは、忙しい毎日の中で癒やしをもたらす空間になるでしょう。

けれど雨漏りや施工コストの問題があることを理解し、屋上を作るかどうかを判断しましょう。

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