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侵入予防の防犯砂利!耐久性と必要なメンテナンスって?
防犯砂利は、庭や駐車場に使われる防犯対策の1つです。
外構に砂利を使うことで見た目もおしゃれに仕上げることができるため、自宅に採用する方も増えています。
この防犯砂利ですが、どのくらいの耐久性やメンテナンス性があるのでしょうか。
今回は、防犯砂利の特性や必要なメンテナンス、耐久性について解説します。
Contents
防犯砂利って何?
防犯砂利とは、主に防犯目的で使われる小石や砂利のことを指します。
侵入者が踏んだ時に音が出るため、不審者が侵入した際に気づきやすいという特徴があります。
この音は、侵入者にとって心理的なハードルとなり、犯罪の抑止につながります。
防犯砂利には様々な種類があるので、家や庭の雰囲気に合わせてデザインや色を選ぶことができます。
外観をより魅力的に見せたい方にもおすすめですよ。
どのくらいの耐久性があるの?
防犯砂利は、一度敷いてしまえばずっと使えるというものではありません。
その素材や施工方法などによって、防犯砂利の耐久性は異なります。
素材による違い
防犯砂利の素材は、石材や天然素材、合成素材などさまざまな選択肢があります。
天然石は耐久性が高く、長期間使用できます。
一方、合成素材は天然素材より耐久性は劣りますが、軽量であるため施工が簡単です。
環境による要因
風雨や日光、温度変化などの環境要因も耐久性に大きく影響します。
例えば、雨水がたまりやすい水はけの悪い場所は砂利が流されやすくなるなど、注意が必要になることがあります。
施工する場所の状況を考えた上で適切な素材を選ぶ必要があります。
敷き方のポイント
均一に満遍なく砂利を敷くことで、圧力が分散されて砂利同士の摩擦を防ぐことができます。
砂利を敷く際は、適切な厚みや密度を考慮した上で敷くとよいでしょう。
メンテナンスはどうすればよい?
防犯砂利は、時間が経つと紫外線や雨、風などによって劣化します。
砂利が割れたり雨水によって流されたりしてしまうと防犯効果にも影響が出るため、次のようなメンテナンスが必要です。
定期的な掃除
砂利の上に溜まった落ち葉やゴミは、定期的に掃除して除去しましょう。
景観が悪くなるだけでなく、肝心の防犯効果も下がってしまうため、綺麗な状態を保つことは重要です。
定期的な補充
時間が経過すると、砂利が減ったり埋もれたりします。
砂利の数が少なくなると防犯効果も低下するため、定期的に砂利を補充して効果が維持できるようにしましょう。
土壌の補充
砂利の下の土壌も定期的に補充する必要があります。
雨風で土壌が流出したり沈下したりする可能性があるためです。
まとめ
防犯砂利は、侵入者から家や家族を守るために手軽にできる防犯対策です。
しかし、耐久性やメンテナンスの必要性も理解した上で、適切な防犯砂利を選ばなければなりません。
防犯砂利の導入だけでなく、防犯性の高い家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひ家づくりのプロに相談してみてくださいね。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。 ぜひお気軽にご相談ください!