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室内と室外が一つの空間「池をのぞむ家」Ⅱ 宮若市 S様邸
引き続き、宮若市の「池を臨む家」をご紹介します。 別荘地のような土地を実際に見て、アトリエ建築家がイメージしたのは「池までつながる広いLDK」。 眺めの良い池側に向かって、リビングからウッドデッキ、そして外へと水平に延びた軒によって、LDKは実際の面積をはるかに上回る“広さ”を感じさせます。 さらに、天然木をふんだんに使った内壁がそのままテラスの外壁に繋がるデザインで、「屋内じゃないけれど外でもない」、そんな一体感を持たせました。 ゲストルームとしても使える和室の横には、大容量の本棚と木版のカウンターを配した小さな書斎が。 カウンターの前には窓があり、ここからも森と池が見渡せます。また、主寝室にも窓側にカウンターを造り付け、絶景を眺めながら本を読んだりモノを書いたりできます。 土地の特性・メリットを最大限に活かしたデザイン力で、S様が希望されていた、「家の中のどこにいても“居心地がいい”と思える家」になりました。