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階段で家の雰囲気が変わる!それぞれの種類と特徴を知っておこう!
階段にも色々な種類がある?
階段は家全体の雰囲気を変えてしまうほど重要な役割を果たします。
しかしそんな階段にも、実は様々な種類があるのです。
階段は毎日使うものなので、デザインだけにこだわるのではなく、日々の利便性や快適性にも焦点を当てたいところです。
そこで、まずは階段にどのような種類があるかを把握しておきましょう。
この記事では、5つの階段とその特徴を紹介いたします。
①直階段
「直階段」とは、曲がりや折れが無く、まっすぐ昇降する階段のことです。
折れ曲がりが無いことから、平面的に長い空間が求められます。
ただ、作り自体は単純なので、低コストで導入可能です。
②かね折れ階段
「かね折れ階段」とは、踊り場で直角に曲がっている階段のことです。
折れが設けられることから、直階段よりは少ないスペースで配置することができます。
また、転倒時の安全性は直階段よりも優れています。
③折り返し階段
「折り返し階段」とは、かね折れ階段をもう1回曲げて、U字の構造にした階段を指します。
踊り場を広く取れることから、転倒時の安全性がさらに高まり、階段をコンパクトに収めることもできます。
家の中央に配置すると、他の居住空間をより広く活用できるでしょう。
④カーブ階段
「カーブ階段」には、昇降の途中にカーブがあります。
他の階段と比べ、柔らかくて、優美な印象を与えてくれます。
エントランス等の目立つ場所に装飾的に設置することで、効果的に魅せることができます。
⑤らせん階段
「らせん階段」は、らせんを描いて昇降します。
らせん状にすることから、平面的な面積はそこまで必要ではありません。
しかし他の階段に比べ、かなりのコストがかかる傾向にあります。
デザインとしては非常に美しく優れており、家の象徴的なインテリアとして存在感を発揮してくれます。
ライフスタイルに適した階段で快適な生活を
今回は、階段の種類や特徴を解説いたしました。
階段には様々な種類があり、それぞれに必要なスペースは異なり、どの階段を導入するかで演出してくれる雰囲気も違ったものになります。
そのため、ご自身やご家族のライフスタイルに応じて適切に選択することが重要です。
階段を含む家づくりのことについては、tattaまでご相談ください。
tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!