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折り上げ天井のメリット・デメリット!リビングに最適!?
折り上げ天井とは?まずはその意味を解説!
折り上げ天井とは、部屋の中央部分を、周囲よりも一段高く凹ませ、天井内に段があるようなものを言います。
天井は単調になりがちですが、折り上げ天井の導入により、部屋全体にアクセントを与えることになり、空間を広く見せてくれる効果も期待できます。
リビングや玄関に採用されるケースが多いです。
折り上げ天井をより魅力的にするための工夫として、コーブ照明といった間接照明を取り入れ、暖かみのある光で演出することや、化粧梁や格天井の導入も有効です。
また、折り上げ天井に照明を設けることで、部屋の雰囲気をがらっと変えることができます。
折り上げ天井のメリット・デメリット
折り上げ天井にも、もちろんメリット・デメリットがあります。それぞれについて見ていきましょう。
メリット
最大のメリットとしては、部屋を広く見せ、開放感を増大してくれる効果があることでしょう。
天井の中央部分の段違いになっている部分のおかげで、部屋が縦方面に広く見得るようになり、開放感のある部屋を演出できます。
高い天井を設置することのできない場合に、この天井が大活躍します。
また、折り上げ天井は、部屋にスタイリッシュな印象も与えてくれます。
折り上げ天井の折り上げ部分は、形状を自由に選ぶことができます。その部屋のイメージに適した形、四角形や楕円形などをうまく取り入れましょう。
化粧梁、シーリングファン、アクセントクロス等の導入により、天井をデザイン性に満ちた構造にする工夫もできます。
デザイン性が高いものは、値段も張るのではと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、この天井はリーズナブルであることも、より魅力的なポイントです。
低予算で限られた空間を自分好みに飾ることができるため、オリジナリティに溢れた愛着の湧く空間になるでしょう。
デメリット
前述したように折り上げ天井には魅力的なメリットがあります。
しかし、デメリットとしては、折り上げ部分にほこりがたまりやすいことが挙げられます。
趣向を凝らすことによって、掃除するのに不便になったり、手が届かなくなる可能性もあるので注意が必要です。
また、部屋のバランスを考えると、折り上げ部分を極端に高くしない方がいいでしょう。
その一方、折り上げ部分が低すぎると、メリットである視覚的な効果が得られないため、そのバランスを取るのが非常に難しいです。
折り上げ天井で素敵な空間を
この記事では、折り上げ天井のメリット・デメリットを紹介いたしました。
折り上げ天井を設置することで、開放感のある空間を実現できます。
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