「インナーテラス」って室内？それとも屋外？あったら便利で特別な空間！

インナーテラスで日々の暮らしに刺激を！

インナーテラスは室内でも外でもない空間です。

テラスという響きは、地面にタイルが張られ、木材でこしらえた小上がりがある場所で、室内履きを履き替えずとも外に出ることのできる空間を私たちに想起させます。ただ、インナーテラスというのは、屋内のもの、もしくは屋根だけがある半屋内のテラスのことです。

室内とも違うため、開放感を楽しめますが、テラスともまた違う雰囲気のある空間です。屋根があるため、天気が悪くても洗濯物が干すことができ、子供やペットと遊べる場としても活用できます。晴天の日にはそこで読書をしてみたり、家族全員でバーベキューをすることもできます。
あるだけでかなり便利な特別な空間です。

インナーテラスの床材を家の他の場所に使われているものと変えたり、色のベースを室内と変えることで、インナーテラスをさらに特別な空間へと仕立て上げることができます。

このように基本的な生活スペースである室内と一風異なる場所であるインナーテラスは、気分転換の場として、日常に刺激を与えてくれるのです。

インナーテラスは機能面でも豊かな暮らしを実現してくれる

インナーテラスは生活に新鮮さを与えるだけにとどまらず、機能面でも生活を豊かにしてくれます。
何より、洗濯物を干すスペースとして理想的な空間なのです。

天気が悪いと、外で干すことができず、部屋干しでも臭いが気になり、しかも乾きにくいですよね。その悩みをインナーテラスが解決してくれるのです。

それに加え、子供やペットが自由に遊べる空間としても大活躍です。
都市部は地価が高く、分譲地がかなり細区分されている都市部では、子供が遊べる十分な広さを持った庭付きのマイホームを持つことは難しいものです。庭があるとしても、雨が降ってはそこで遊べません。
そこでインナーテラスが真価を発揮します。室内空間、室外空間どちらとしても機能するため、天候を問わず、活用できるのです。

家づくりで「希望」を叶えるためには

前述したように便利な空間であるインナーテラスは、室内空間を削って設置するものです。そのため、生活上の動線や生活様式に適していないと、室内のスペースが狭くなってしまいます。
インナーテラスを設けつつ、室内空間も適切に確保し、快適な暮らしを送るためには、専門家と間取りや施工計画について明確な話し合いを行った後での判断が必要です。

tattaでは、直接話し合いをしながら家づくりを進めることができるため、家づくりに関する様々な相談対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください！