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玄関の靴をすっきりさせたい!きれいに片付く靴の収納のコツ
お子さんがいるご家庭では、子どもの靴や大人の靴が混在して、片付けがより複雑に感じるかもしれません。けれど、家の顔とも呼ばれる玄関はきれいにしておきたいものです。
玄関がすっきり片付くと、お客様を出迎えるときや宅配便の受け取りの際にも気持ちよく使えることでしょう。
そこで今回は、玄関で靴をすっきり収納するためのコツを詳しく解説します。
Contents
玄関で靴をすっきり収納する3つのコツ
靴をきれいに片付けるには、棚の使い方と窓の位置に工夫が必要です。
ここでは、玄関で靴をすっきりきれいに収納するための3つのコツを解説します。
家族ごとに使う棚を決める
まず、家族一人ひとり、使う場所を決めましょう。
家族4人であれば、それぞれの使う場所を棚ごとに分けます。
例えば、背の高いお父さんの靴は上段に、低い場所には小さい子の靴を収納するなどの工夫がおすすめです。
靴をおく場所の下に、マスキングテープなどで色分けしてパッと見で誰のスペースかを分かりやすくするという方法もありますよ。
靴の高さに合わせて収納する靴を決める
玄関収納の靴の高さは、種類によって変わります。
ブーツや長靴など、背の高いものからスニーカー、パンプスなど低いものまでさまざま。
背の高い靴と低いものをバラバラに並べると、余剰スペースができてしまいます。
乱雑な印象を与えないためにも、棚の高さを2種類に分けておくのがおすすめです。
玄関には換気用の窓をつけてニオイ対策をする
靴の収納棚を片付けておいても、靴棚の周辺には嫌なニオイが広がりやすいもの。
一日中、屋外で履いてきた靴は、どうしても汗やホコリなどのニオイがついてしまいます。
靴棚の近くには、窓をつけて定期的に換気できるようにしましょう。
また、靴棚に靴を詰め込みすぎると、ムレてニオイがこもりやすくなります。
風通しがよくなるよう、靴同士の間隔を空けて収納することを心掛けましょう。
玄関での靴の収納にはシューズクロークがおすすめ
靴をすっきり収納するには、家族別に、靴の高さを靴に合わせて収納するのがおすすめです。
ニオイ対策として、窓をつけておくと靴のムレも防ぐことができますよ。
玄関という限られた空間の中で、靴をうまく収納するのが難しいと感じたら、家を建てるときにシューズクロークをつけてみてはいかがでしょうか。
暮らしやすさ、収納のしやすさは、住宅の間取り次第で変わります。
シューズクロークなど住宅の間取りについて悩んだら建築家に相談してみませんか。
豊富な経験を持つ建築家なら、あなたにあった家の間取りが提案できます。