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広さを感じる回遊性のある間取り ~飯塚市鯰田 M様邸~
前回に引き続き、鯰田のM様邸のご紹介です。 M様邸の間取りの特徴は、家のほぼ真ん中に大きなウォークインクローゼットがあること。家族みんなの荷物や服をまとめて置けて、どの部屋からもアクセスできるのです。この大きなウォークインクローゼットを中心に、南側に広いLDK、北側に主寝室と子ども部屋を配置。 子ども部屋は今は大きな1部屋ですが、ふたりのお子さんの成長に合わせて将来的には仕切ることもできます。それぞれの部屋が独立していながらも一体感があり、回遊性の高い間取りです。 また、屋内のドアはすべて天井まで高さがあり、垂れ壁がありません。これも一体感を持たせるための工夫のひとつで、実際の建坪面積よりも広さを感じさせる効果もあります。 M様にとって一戸建ての平屋は「理想」ではあるけれど、集合住宅に比べるとセキュリティ面が気になるところでした。そこでアトリエ建築家は大きな窓には格子を、掃き出し窓にはシャッターの設置を提案。外部から容易に侵入できない、安全性の高い仕様になりました。 M様ご家族がこの家で、ずっと健康で、安心して暮らしていけますように。 やました屋は定期点検と家守りを通して、これからも見守らせていただきます。