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ブログ子どもを守る家づくり──やました屋の「制振ダンパー標準仕様」という安心
地震の多い日本で、家族を守るために

ここ数年、日本各地で大きな地震が相次いでいます。
夜中の揺れにハッと目を覚ましたり、ニュースで被害を目にしたりするたびに、「自分たちの家は大丈夫だろうか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
特に子育て世代のご家族にとって、家の安全性は何より大切です。
お子さまが安心して過ごせる空間、家族がいつものように笑い合える暮らし。
その日常を守るために、やました屋では**制振ダンパー〈evoltz(エヴォルツ)〉**を全棟に標準仕様として採用しています。
「制振ダンパー」とは?地震の力を“吸収する”仕組み

制振ダンパーとは、地震の揺れを吸収し、建物に伝わる力をやわらげる装置です。
たとえるなら、車のサスペンションのように衝撃を受け止め、揺れを小さくしてくれる存在。
大きな地震の一瞬の揺れだけでなく、余震のような小刻みな揺れにも効果を発揮し、建物へのダメージを大幅に軽減します。
福岡では数少ない「evoltz」標準仕様の工務店
実は、福岡県内でこの「evoltz」を標準仕様にしている工務店は、やました屋(tatta)を含めてわずか数社しかありません。
そして、筑豊地区で標準仕様にしているのは、tattaだけ。
それだけに、「地震に強い家を地域の標準にしたい」という想いを強く持っています。
福岡の気候や地盤、筑豊の土地の特性を熟知した私たちだからこそ、地域の皆さまに本当に合った“安心”を提供できると考えています。
「evoltz(エヴォルツ)」の信頼性と性能

ドイツの技術と日本の木造住宅技術が融合して生まれた「evoltz」。
特徴は、繰り返しの揺れにも強く、経年劣化がほとんどないという点です。
1回の大きな地震だけでなく、余震や小さな揺れが何度も続いても、安定した性能を保ち続ける――。
長く住み続ける家にとって、これほど頼もしい装備はありません。
子育て世代にこそ「制振」の安心を
小さなお子さまがいるご家庭では、「もしもの時に子どもをすぐ守れるか」が大きな心配ごと。
制振ダンパーがある家なら、
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揺れが小さく家具の転倒リスクが減る
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建物の損傷が少なく、地震後も住み続けられる
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家族が落ち着いて避難・行動できる
といった“安心”が増えます。
「安心して子どもを育てられる家」――それが、やました屋の願いです。
まとめ:地域に根ざした「安心の標準化」

やました屋の家づくりは、地域に合った安心を大切にしています。
福岡・筑豊という土地で、“制振”という目に見えない部分にも手を抜かない家を建てること。
それが、これから先の時代に必要な家づくりだと私たちは考えています。
evoltzを標準仕様にしている筑豊唯一の工務店として、これからも「強くてやさしい家」をお届けしてまいります。
📖 家づくりの「安心」をもっと知りたい方へ
やました屋では、制振ダンパー〈evoltz〉をはじめ、
家族を守るための構造や性能について詳しくご紹介した無料カタログをご用意しています。
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