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スタッフ紹介
山下平〈その1〉~大工の息子、音楽に目覚めるの巻~
これから月1回のペースで、やました屋のスタッフ・職人を紹介していきます。
ということで、まずは社長の私から自己紹介を。
名前は山下平(Hey!ではなくてたいらです)、昭和37年生まれの55歳。
大工の父と専業主婦の母のもと、4人きょうだいの長男として誕生しました。父は絵に描いたようながんこおやじでしたね。やました屋のキャラクターのような(笑)。
そんながんこおやじに連れられて、小学生の頃はよく現場に行きましたね。子供だから片付けぐらいしかできなかったけれど。
それに、普通に家の中にカナヅチとか木切れがゴロゴロあったから、友達と一緒に舟を作って近所の川に浮かべて遊んだものです。音楽を始めるまでは、まさに「ザ・大工の息子」っていう感じの生活でした。
音楽を始めたきっかけは、意外と思われるかもしれませんが「苦手科目の克服」なんです。小学校の音楽の授業で、音階(ドレミファソラシド)を教わる時期がありますよね。ちょうどその時に、私は病気で入院していたんです。すると、退院しても楽譜が読めない…。だから授業についていけない…。そんなわけで、当時は音楽が苦手でした。
これじゃいけないと思っていたところ、先輩から吹奏楽部をすすめられたので、苦手な音楽を克服したくて入部したんです。でも、楽譜が読めないから打楽器担当(笑)!
ところが、やり始めたら打楽器の奥の深さにハマってしまって…。
今も飯塚吹奏楽団でパーカッション叩いている次第です。
〈その2へ続く〉