玄関に置く観葉植物。おすすめの植物と風水の効果について

新築住宅の玄関を観葉植物で彩ろう！

新築住宅へ住み始めるタイミングでは、家のインテリアを好きなようにアレンジすることができます。

特に、「玄関」のインテリアは重要です。

玄関は家族やお客様を最初に出迎える場所であり、だれが見ても気分の良い場所を作りたいものですよね。

そこで、玄関周りのインテリアに観葉植物を取り入れてみるのはいかがでしょうか？

シューズクロークの上などに置けば、素敵なアクセントとして機能してくれることでしょう。

玄関にはどんな観葉植物が適している？

どのような種類の観葉植物を置けば良いかは、日当たり・気温等の環境に応じて異なるものです。

玄関は日光が入りにくい構造になっていることが多く、また外気が容易に入ってくるので気温差も大きいです。

日陰でも生育可能で、寒暖差に耐えられる植物を選ぶことをおすすめします。

また風水上、玄関は良い気を家に取り込む場所とされており、家の中でも特に重要な役割を持つ空間です。

置く植物によって気の効果は異なるため、金運、仕事運など、効果をもたらしてほしい運気に適した観葉植物を選ぶのもよいでしょう。

以下で玄関にぴったりの観葉植物を紹介します。

①ユッカ・エレファンティベス

ユッカ・エレファンティベスは、玄関に陽の気を取り込んでくれます。

見た目も元気で生き生きとした印象で、寒暖差に強く、強い日差しにも耐えられます。

「発展の木」とも呼ばれています。

②モンステラ

モンステラは基本的には日当たりの良い場所を好みます。

ただ、耐陰性・耐寒性があるので、採光がうまくできない玄関でも取り入れることができます。

直射日光が強く当たるようであれば、レースカーテン等で日光を少し遮ってあげるとよいでしょう。

風水では金運アップの植物として知られており、南側に飾るとより高い効果が期待できるとされています。

③ガジュマル

ガジュマルは沖縄の自生種であり、「多幸の樹」とも呼ばれています。

沖縄ではガジュマルにキジムナーという精霊が宿っていると言われています。

多少の日陰であれば耐性があり生命力も強いので、風水上、運気アップ、金運アップが期待されています。

家に幸せを呼び込んでくれる、まさに「多幸の樹」として人気があります。

④ポトス

ポトスは最も育てやすい観葉植物の一つです。

耐陰性があり、水やりを少しぐらい忘れてしまっても生命力を維持することができます。

採光がうまくいかない構造になっている場所でも育てられるため、北向きの玄関でも育てられます。

特に品種改良されたポトス・エンジョイがおすすめです。

ただ、５℃を下回る寒さには耐えられないため、寒冷地向きではありません。

寒い季節には暖かい場所に移してあげるとよいでしょう。

風水の観点からは、金運アップが期待できるとされています。

陽の気を取り込むポトスは、玄関に飾るのに向いています。

観葉植物で素敵な玄関を

今回は、おすすめの観葉植物と風水から見た効果を紹介しました。

玄関の構造により適した観葉植物は異なってくるので、観葉植物の特性も考慮しながら設置するようにしましょう。

また、風水の観点も気にするとさらに素敵な玄関になることでしょう。

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