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2018.10.09
住まいのノウハウ
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水害も猛暑も怖くない!筑豊の風土に合った「平屋」

近年、新築・建て替えの際に「平屋」を希望するお客様が増えています。

暮らしやすい、移動がラク、老後の生活を考えて…など理由はさまざまですが、平屋の家屋は構造的に強いというのも決め手になっているようです(やました屋が建てる注文住宅はすべて高気密高断熱、そして高耐震を備えています。2階建てでも耐震強度に問題はありません)。

 

 

しかし、昨年の九州北部豪雨、今年7月の西日本豪雨以後、

「平屋がいいけれど、水害が起きたときが不安」

という声も多く聞かれるようになりました。

やました屋は、地域密着型の工務店。地盤・川の特徴、過去に起こった災害等、いろんな事を知っています。

だから、たとえ平屋であっても被害を受けにくい家づくりが提案できるのです。

 

たとえば浸水対策としては、盛り土をして土地そのものを高くする方法や基礎を高くして水が床まで届かないようにする方法があります。

基礎を高くすれば、近隣の家との目線がずらせるのでプライバシーを守ることができ、日当たりも良くなります。

 

また、筑豊は夏は猛暑で冬は極寒の盆地。屋根の断熱性能が悪い平屋だと夏の暑さがとんでもないことになります。

外部から建物に入ってくる「熱」は、15%が屋根から。屋根の断熱は絶対に手を抜いてはいけません。

 

平屋でも2階建てでも、災害に強い家をつくるなら、その土地に根付いた工務店を選んでください。