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先代から引き継いだ「宿題」があります
やました屋が手掛ける建築物は、戸建て住宅だけではありません。
実は今、やました屋から歩いてすぐの所にある、浄土真宗本願寺派 “明教寺”の本堂建て替えを行なっています。
この建て替えの話が持ち上がったのは、2003年。現在のやました屋代表:山下平の父である山下要がやました屋の取締役会長だったときのことです。
その後、山下会長が亡くなり、急を要する建て替えではなかったこと、そして職人不足などの問題もあって延び延びになっていたのです。
この度、会長が残した“宿題”にようやく着手できました。
お寺のお堂の建築は、一般住宅とは全く違うもの。大工さんなら誰にでも任せられる、というわけではありません。
幸いなことに、やました屋が依頼している大工さんの中に、社寺仏閣の構造に詳しい人がいます。自身で写真を撮り、資料を集めて勉強し、技術と知識を積み重ねてきた職人さんです。
お客様に信頼していただけるのは、信頼できる「人財」があってこそ。
人に恵まれていることに感謝しつつ、がんばります!リニューアルした明教寺の本堂、楽しみにしていてくださいね。