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見学会ではココをチェック! ~見るべきポイントとその理由~
皆さん、こんにちは!
家を建てる予定がある人、いずれ建てたいなあと思っている人は、いろいろなハウスメーカーや工務店の見学会やショールームに足を運ばれていると思います。やました屋でも随時「完成見学会」を開催しており、毎回たくさんのお客様にお越しいただいています。
そこで今日は、やました屋の完成見学会で見て欲しいポイントを紹介しましょう。
【建具の少なさ】
建具とは、空間を仕切るもの、いわゆるドアや襖、戸、障子などを指します。
昔の住宅は、玄関を開けるとホールと短い廊下があり、その先に垂れ壁とドアがあって、そのドアを開けるとリビング、という造りが一般的でした。
ところが最近の住宅は、玄関とリビングが一体になって空間に広がりを持たせたデザインが主流。家全体の温度を快適に保てる《高気密高断熱》住宅だからこそできる空間設計です。もちろんプライベートな空間には仕切りが必要ですが、ダイニングやリビングなどの共用スペースは、建具が少ない方が広くすっきりと見えるのです。
【キレイな空気】
やました屋は「自然」の素材にこだわります。天然の無垢材の床や塗り壁は、呼吸する素材。有害なモノを吐き出すことなく湿度をコントロールしてくれるから、室内はいつも清々しい空気で満たされています。完成見学会に来られたらまず、大きく深呼吸してみてください。
【床下の穴!?】
え!穴があるの?と驚かれるかもしれませんが…あるんです(笑)
これは、床下を常に室内と同じ環境にしておくためです。床下と床上で極端な温度差や湿度の差が生じると、カビが発生するのです。これは何としても阻止したいことです。カビは家自体の劣化を早めるだけでなく、住人の健康に害を及ぼしますから。
大切な穴、見つけてみてください。