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住まいのノウハウ
土地の選び方その③ ~土地と道路の関係~
皆さん、こんにちは。
今日は土地の選び方の第3弾、『道路との関係』についてお話します。
以前、土地探しの三大要素ということで、①場所、②価格、③広さを挙げました。
この中の場所に付随することですが、住宅地は最低でも2m、道路に面していなければなりません。
2mぐらいなら、だいたい面しているんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は「道路」だと思っていた道が、正式には道路と認定されていなかった!というケースも少なくないのです。
ご自身で土地を探す場合は、くれぐれもご注意ください。
これから土地探しを始める方は、市町村が売り出している分譲地が狙い目です。
まず、注目したいのは坪単価の安さ。
飯塚市の平均坪単価が10万円前後であるのに対し、市町村が販売する分譲地の坪単価は2~2.7万円!
不動産屋が売り出している売地・空地は、安すぎる場合、上下水道が完備されていなかったり道幅が足りなかったり、地目が宅地ではなかったり…何かしら不都合があると考えたほうがいいでしょう。
でも、分譲地はもともと宅地として販売されている土地だから、道路もあるし水道も引き込まれていて、後で必要になる費用はほぼ発生しません。また、お隣さんとの境界線も明確なので住民トラブルも少ないのです。
土地探しで迷ったら…
ぜひやました屋の不動産部門にご相談ください。